家族のコミュニケーション-その6 夫婦の危機を乗り越える。

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結婚生活に失望しているとしたら

今回は聖書の原則と言う観点から考えます。

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聖書の諸原則が実際に効を奏するものであることは,

そうした原則を実生活にあてはめた結果,

破たん寸前の結婚生活が救われた幾多の実例からもわかります。

 

たとえば,バーミューダ島のある主婦は,

エホバの証人の訪問を受けた時,

結婚生活は破たんの瀬戸ぎわにありました。

しかし,聖書研究をして,聖書の定める夫婦の役割を学んだ結果,

今では,夫とむつまじく暮らしています。

 

■■結婚したらすべてが現実の問題になる■■

結婚前にふたりの間には多くの共通点がありました。

そう思っていたのかも知れませんが、結婚するまではそうでした。

 

でも理想を追い求めていたわけではありません。

相手にも多くを期待していた訳ではありません。

しかし今は幻滅を感じ,夫婦というより,

同じ監房にいる鎖でつながれた囚人同士のように感じています。

 

ここから脱走しなければ、一生光を見ることはできないと感じています。

でも,関係を改善することはできます。

まずは,なぜ幻滅を感じるのか考えましょう。

 

 

■■なぜそう感じるようになったのか■■

 

■結婚は毎日が楽しい生活だと思っていた。

夢物語ではありません。実生活なのです。その現実が始まったのです。

仕事や子育て,配偶者の親との付き合い、ご近所、町内との気遣い。

毎日決まり切った務めに追われて,結婚の喜びなどどこにあるの。

加えて,予期していなかった問題が後を絶ちません。

―例えば,

経済的な負債を抱えてしまった。うちは貧乏と思うと悲しくなる。

いつもお金がない。お金に追われるのはストレス。

慢性病にかかった夫や子供の世話する。

高齢になった配偶者の両親の世話をする。

自分の病気、配偶者の浮気、子供の非行など。

 

 

■夫婦がお互いに性格が違いすぎるように思え始めた。

交際中は,互いの違いに気付いていても見過ごす傾向があったかもしれません。

ところが,いったん結婚すると,意思の疎通の図り方や,お金の使い方,

問題の解決の仕方などの分野で,あまり似ていないことに気づきます。

かつてはただ気に障るくらいだった相違点が,今では耐えられないように思えます。

 

 

■互いに相手の気持ちに無頓着になる。

時たつうちに,思いやりのない言動が度重なり,

意見の対立が解消されないままでいることがあります。

相手の気持ちより自分の気持ちが最優先してしまう。なぜ分かってくれないの。

夫か妻が感情面で引きこもってしまったりするとコミュニケーションの機会を失う。

意志が通じ合わない。合わせようと努力することも無くなってきた。

相手の気持ちを考察するだけの時間がない。

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