3月に会社を辞めたときの話(決意表明的なもの)

実は3月末に今の会社を退職することになりました。

この1ヶ月は、4月以降の自分のキャリアをどうするかで頭がいっぱいでした。
どこに転職するのか、資格をとるのか、選択した後のキャリアはどうなるのか…

身近で相談出来る人に相談にのってもらったり、両親にも事情を伝えて、自分の
気持ちと適性を客観的に分析し、逃げ出したい思いを何度も堪えながら、色々と
考えました。

得られた結論は、
「何をするにしても丸腰では駄目だから、 何でもいいから手っ取り早く使える武器を作る」ということでした。 具体的には【診療放射線技師】という医療関係の資格を取得する為に 3年間学校に通うことです。今日はその試験の日でした。 学校に通い勉強するのと同時並行で、今は趣味にとどまっている漫画のスキルを高めて それでお金をもらえるレベルまで早くもっていけるよう努力するというのが理想です。 とあるベンチャーから内定を頂き、そこに行きたいと考えましたが、 前職でも実際大した仕事ができていなかった上、それ以上にたくさんのスキルや知識を同時並行で学ぶことは、かなり無理があると思い直して、やめました。 今回の件で、転職活動したり、 ハローワーク行ったりする中で、 自分が出来ることってほとんど何も無いな、 というのを痛感させられました。 ハローワークでぼーっと求人票を眺める人達を見て 「今の自分と何が違うんだろう」 と感じざるを得ませんでした。 山口揚平さんのある本の中に、「その人の評価は、何が出来るかという能力value と人間関係の中で積み上げてきた信頼creditの合計だ」という話が書いてありましたが、 結局、valueもcreditも地道に自分の手で愚直に蓄積していくしかなく、 それも自分の戦える分野を選ばないといけない、 そして、本気であれば、どんな環境にいても自分からとりにいくはず、 でなければ、きっと成功は望めないと感じます。(忘れてしまうかも知れませんが 改めて、この1ヶ月は本当に大変で、周りの人の助けや支えが無かったら 乗り切ることが出来ませんでした。 と同時に自分で自分の人生の舵をきらなくては、という思いもまた強くなりました。 今日で24歳になったみたいですが、地道な努力を積み重ねられる一年に出来たらと 思います。沢山至らない点ありますが、今後ともご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。

著者の為本 晃弘さんに人生相談を申込む

著者の為本 晃弘さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。