【序章】ドリカフェ【ラーニングバーとの出会い】

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隣も前も後ろも知らない人だらけ


取りあえず名刺交換して


取りあえずお話を聴いて


冊子をいただいて


酒やサンドイッチが飲み食いできるセミナー?


意味不明だよ


そんな感じだったと思います。


専門外でしたし


あまり興味ない分野であったのも事実です。



しかしながら


その世界は、凄かった。


ラーニングバーは、凄い。


今知識を付け、経験を付けて


過去の自分をぶん殴ってやりたいほど参加したいと思ってます。


極め付けは、


ラーニングバーは、オープンソースですという言葉でした。


正直、痺れました。



オープンソースな場を創りたい

このラーニングバーが終わってから


指導?


教育設計?


教育工学?


企業内人材育成?


取りあえずこの中原淳先生の関連の本を読みだして・・・


神戸大の金井先生やら


そうこうしていると・・・


アレレ


私の大学院の系統に近いやんと気が付きました。


俺の大学院に盟友が欲しい。


場を創りたいと


一番弟子が、他の大学院に行くことになり・・・


そこで・・・


前回や今回冒頭の話につながってくる訳です。


偶然ですが、会社を辞めるという挨拶の電話から


俺についてこいと無茶苦茶な口説き文句で落としました。



高橋君を二番弟子にして


高橋君の、大学院受験勉強を一緒にやるようになります。


まさに


Planned Happenstance Theory


(個人のキャリアは、予期せぬ偶発的なことによって決定される)


高橋君との二番弟子は 計画された偶発性理論を絵に描いたようなモデルであった訳です。


そういう意味で 一番弟子とのコンビ結成も 計画された偶発性理論でありましょう。


一番弟子は、好奇心が強く


二番弟子は、柔軟性が強く


私は、冒険心が強かったと


無事に高橋君は、青山学院大学大学院社会情報学研究科博士前期課程

Hiコース(社会人大学院コース)に入学します。


私は、博士後期課程2年生にあがります。


まだ、2010年4月のことです。


そう言えば、私の家庭の都合で会社を辞めることになります。


いわゆるサラリーマン生活から


一旦なのか?


一生なのか?


卒業する訳です。


高橋さんは、今でこそあまり就活生の指導はしませんが


一昨年までは、バリバリしていました。


そんな話をいよいよ


次の回から第二章として書いていきます。




続きのストーリーはこちら!

【第2章】ドリカフェ【新たな取り組み】

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