黒柴ちひろと春の訪れ その6
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今日はちひろに変わって、ちひろ曰く『飼い主さん』の僕が執筆しようと思います。

久しぶりにポカポカ陽気、ちひろさんも、お気に入りのお庭で日向ぼっこ。
庭の柵に隙間が開いているいるため、近所の小学生がたくさん集まってきます。
『ちーちゃん、お手!お手!』小学生たちの元気な声が聞こえてきます。
何故みんな、『ちひろさん』の名前を知っているのかな?
とても疑問ですが、近所の子供たちを愛でるちひろさん、犬ってすごいですね。

先日は、
『いつも、ちひろちゃんに遊んでもらってありがとうございます。』
なんて言って小学生の親御さんが立派な大根を下さいました。
ちひろ、すごいなぁ。
小学生だけでなく、中高生や、大学生にも人気です。
僕が散歩中トイレに行こうと、ちひろを繋いで待たせて、帰ってくると…
多分ストリートダンサーなのかな?
ぱっと見は不良っぽい大学生たちの前で、ちひろさんは尻尾フリフリ大サービス。
『かわいー!!』みんなニコニコちひろを触っています。
ちひろには、人を外見で判断しない特殊能力が備わっているのでしょうか?
ちひろから学ぶことも色々あるみたいです。
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