第7話『〜奨学金オーディション 後日 VSアメリカ〜』 ⭐︎夢を諦めている人へ!コードも読めないアラサーの私がプロのジャズシンガーになるまで⭐︎

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前編: 第6話『〜奨学金オーディションその2 VS グレッグ〜』 ⭐︎夢を諦めている人へ!コードも読めないアラサーの私がプロのジャズシンガーになるまで⭐︎
後編: 第8話『諦める、という決断』 ⭐︎夢を諦めている人へ!コードも読めないアラサーの私がプロのジャズシンガーになるまで⭐︎

第7話 〜奨学金オーディション後日 VS アメリカ編〜



オーディションで玉砕?!し、ため息混じりに会場を後にしました。



駅に向かって、かなりとぼとぼと歩いていると、


「オーディションの後に学校について説明があるからその説明を各自で受けるように...」

といわれていたのを思い出しました。


すっかり忘れてた私は慌てて会場に戻りました。



私を待っていたのは、インド系のアメリカ人(だと思う)サミュエル・スカウ。

バークリーの事務系オフィスの人です。


なんだか暇そうにしてました。(きっと私のように忘れて帰ってしまった人は多いはず!)




サミュエルはやたらお話好きで、結構長いこと話しました。(というより、彼が話すのを聞いていた)


世間話の流れで、

昔、歯科衛生士をしていて、音楽をやりたかったのに、回り道をしたことを時間の無駄だったって思っている」というようなことを言ったら


「そーんなことはない!もっと自信をもて!アメリカにはそういう手に職を持ちながら音楽をやっている人はたくさんいる、君は利口なんだ、誇りを持て!」みたいにやたら励まされたんですよね。



後日談ですが、入学後、別件で彼のオフィスを訪ねたら、

彼は私のことをとても良く覚えていました。

話した会話のことまではっきりと。


よほどかつて歯科衛生士だったという話が印象的だったようです。


(後で知りましたが、歯科衛生士って、日本ではあまり....ですが、

歯科予防大国であるアメリカではとてもニーズがあり、その資格だけで開業出来ちゃうくらいの結構な地位のある職業、なんですね。)



そして、この人かなりの日本びいきなので(有名?!)入学後なにか困ったことがあったら相談に行くといいと思います。

オーディションの帰り際に、何か質問があったら連絡しても言いか?とメールアドレスを聞いたら教えてくれましたよ。



みんなの読んで良かった!