19歳で初めての就職先が海外だった?!しかもそこは日本人が全くいなかった秘境の地だった話
なぜ東京出身の子が鹿児島の専門学校へわざわざ逆上京したのか…?
そこはまた話が長くなるので今度お話ししますね。
帰りのバスも既に予約していた私は、結局そのままバスで帰りました!笑
なので新幹線代が学生時代には嬉しいお小遣いになったのです。
本当は軽い気持ちで受けた面接。
でも面接準備をしているうちに、
本当にこのホテルで働きたいなと強く感じていました。
受かった時は嬉しすぎて嬉しすぎて、
神様に心から感謝しました!
ヤッターーーー!!!
そして背中を押してくれたお母さん、家族、学校の先生に報告。
正直その瞬間なんて、卒業論文スピーチなんてどうでも良いやって思ってしまった。笑
その後、卒業論文スピーチも無事に終わり、卒業。
私の専門学生時代は、不安と緊張で始まりましたが、とても素敵な機会を最後の最後にプレゼントしてくれた。
それは就職先だけではなく、
自分が一生懸命頑張った暁に、
沢山得られたものがあり、成長する事が出来ました。
本当に心から感謝。
そしてこの専門学校を心からみんなにオススメしたい。
だって大学4年間で勉強することを凝縮して1年間でみっちりやるプログラムですもの。
学校のスケジュールが忙しくても、年に2回の英論文スピーチの舞台があるし、そんな中でも英語レベル0の私が1番下のクラスからどんどんレベルアップし、英検も2種類2回受けて1発合格。
だから4年間バイトに明け暮れて、サークル行って勉強しない様なムダな生活を送るよりはよっぽどお得だし、目標達成への最短の道なのです。
こうして卒業した3月。
卒業と共にすぐに東京へ帰り、
毎日、渋谷にある、この仕事を紹介してくれたホテルのマーケティングコンサルをしている会社へ、
ホテルの勉強をしに1ヶ月通いました。
そして同月、いよいよタイへ入国。
タイは留学以来行っていなかったので、2年ぶりでした。
なんだかとっても新鮮な気持ち。
そして降り立った地、プーケット。
留学の地ではない場所はとても不安で緊張しました…
空港に着くと、ドライバーが迎えに来てました。
私の名前を書いたサインボードを持って。
車に乗った後、心配性な私は、
「もしこの人の持っているサインボードが偽物で人身売買やレイプをされたらどうしよう…」
そんな事を考えつつ1時間も北に走ると、そこは手つかずの大自然が残った秘境の地カオラックに着いた。
そう、ここが私が2年半も生活し、
今の夫くんと出会ったパワースポットです。
そしてホテルに到着、
チェックインすると…
そこで出迎えてくれたのは笑顔が爽やかなタイ人男性のフロントチーム。
あぁ、癒される。
そして夜だったので、ライトアップがオレンジ色に光って本当にお城みたいで綺麗だった!
その日はホテルの客室に泊まらせてくれました。
最初の1泊であとは寮に移るのかと思っていたら…
1週間、1ヶ月、最終的に6ヶ月…
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