偏差値30台から、4年浪人して獣医学科に入学した話 第8回
2浪目・・・自分のこれまでってなんだろう?
高校時代3年通った駿台予備校に浪人生として通い始めました。
授業はさっぱりついていけなかった。でも、楽しかった。少しずつでも実感が湧いてきたからです。
もがきながらも、少しずつ泳げるようになってきました。
そして自習室にとにかく行き続けました。周りで頑張っている仲間がいることが刺激になりました。負けたくない!!
と、いう思いと裏腹に、「自分の今までってなんだろう?」と良く思いました。
抜けていること、出来ないこと、覚えていないことがいっぱいあったのです。
何をしてきたんだろう?
つまり、小学校時代から何をどう学んで来たのだろう?という思いを抱きました。
机にはしっかり向かっていました。時間も長かったです。
2浪目の大収穫は、
・ 私なりの勉強の仕方
・ 私なりの覚え方
これを習得したことでした。
いまさら。。。ですが、「勉強の仕方が解らない。」「覚え方が解らない」、これで悩んでいる人は沢山いると思います。
ここが、解らないから楽しくないし、やりたくない。やっても仕方ない。
ここが解った事をきっかけにがぜん楽しくなってきました。やればやっただけ、成果が点数として戻ってくる。このきっかけをつかんだことが2浪目の最大の収穫でした。
具体的にどうやって行ったのか。。。。第9回で。
著者の平松 育子さんに人生相談を申込む
著者の平松 育子さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます