最愛のビッチな妻が死んだ 第36章

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シャブをキメ、ゆらゆら帝国を聴きながら落ちる。身体を強引に眠らせるためにクサを吸い、眠剤でオーバードーズをカマし、フィシュマンズを聴きながら眠る。

ハッパをキメ、近くの西友でグミやお菓子、菓子パンや食料を買い、マンチー状態で味わい、そして吐く。日に何度も食べ、そしてすべて吐く。その繰り返し。

シャブをキメて就活の面接に行き、瞳孔が開いているため、「蛍光灯まぶし過ぎないですか?」と聞いたり、筆記テストの小論文にあげはへの想い綴り、落ちる。

ありったけの殺意で首を吊るが身体が最期の力を振り絞ってる抵抗する。

浴室で重曹とクエン酸を大量に温めて、二酸化炭素中毒で自殺を計る。

20階建てのマンションの屋上、高所恐怖症の僕がロープなしのバンジーをやろうと3時間たたずむ。

駅のホームで1人、自分で自分を突き落とす。

シャブとトリプタノールとサインバルタを大量に飲む。

こんな生活を24時間66日続けた。

だが、死ねなかった。

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