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2、私を苦しめた孤独と絶望 〜摂食障害・自殺未遂・風俗・中絶等・・波乱万丈な人生を経て、君に伝えたいたった一つのこと〜

Image by Olia Gozha

子供時代の私と家族について

現在、京都出身の29歳。


私は、いわゆる機能不全家族の中で育った。


ちなみに、「機能不全家族」とは、団欒し、語り合い、お互いが支え合うという「家族としての機能」が十分に備わっていない家庭のことを指す。




物心がつき始める子供の頃は、

天真爛漫で好奇心旺盛な、

笑顔の屈託ない子供だったそうだ。




もしも両親がが健全な家庭の温かさを知って育っていたならば、

貧乏ではあったが、


3才年上の兄と、1才年下の弟に挟まれて(5人家族)すくすく育ったのだろう。



そして、その後は親友と呼べる友達と出会い、彼氏と作り、

社会人になれば働く喜びを感じながら、

生涯のパートナーを見つけ、結婚。



そんないわゆる「幸せな人生」を歩んでいたのだろうと思う。




ところが、私に待っていたのは、そんな幸せとは程遠い人生だった。



孤独と絶望を生きた私の生きる意味

転落人生が始まったきっかけは、

小学校4年生(9才)の時、3度目の転校だった。


そして、転校後を含めた10代の私に待っていたのは、

これでもかというほどの


「絶望と孤独」


だった。




まさか、転校前は、


地獄を這う方がマシだったと思える、

中学時代を歩むとは思ってもみなかっただろう。




まさか、転校前は、


いっそのこと死んだ方がマシだったと思える

高校・専門時代を歩むとは思ってもみなかっただろう。

まさか、転校前は、
血の涙を流しながら、傷だらけの体に鞭を打ち、平気なふりをして笑顔を振りまくような

社会人時代を歩むとは思っていなかっただろう。






孤独と絶望の底なし沼に突き落とされ
「死んだ方がマシだった」苦しみを味わった私がなぜこうやて今も生かされているのか。


伝えるべきことがあるからだ。伝えたいことがあるからだ。


それは・・

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