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もう一度走る<<10>>


2017年11月30日

ラン君の皮膚移植手術の日が12月5日火曜日に決まりました。

休診日返上で手術をしてくださる先生とスタッフの方に感謝の気持ちでいっぱいでした。

4日に前泊して5日に手術です。

ラン君が体調を崩さないように気をつけました。

手術の日が決まってから

できる限りのことをしました。

でも、私には祈ることしかできません。

仏壇

産土神社へのお詣り

両親、兄、の御墓参り

そしてラン君のご先祖様に陰膳をし

新月、満月にもお祈りしました。

今までにこれほどお祈りしたことがありません。

産土神社へのお詣りは12月4日から現在も続けています。


前足は傷の上下の皮膚の縫合手術

後ろ足の表側は脇腹の皮膚移植手術

裏側はお腹の皮膚を一部繋がったままの皮膚移植手術です。

手術は4時間を越えました。

たくさんの方の応援と先生とスタッフの方のお陰で手術は無事に終わりました。

手術後の写真を先生が送ってくれました。

その写真を見て

本当に大変な手術だったとわかりました。

ラン君は小さな体で頑張りました。


<<11>>に続く

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小さな頃から動物が大好きで、動物と過ごす時間は至福の時と感じています。今まで出逢った動物からたくさんのことを学びました。私を支えてくれた動物のために恩返しをしたい、そんな想いから現在は地道に保護猫活動をしています。

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江理 長谷

この頃の焦燥感は今でも忘れません。皮膚移植可能な患部ではなかったから。遠くから祈る事しか出来ませんでした。保護して貰って本当に良かったと思います。

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