top of page

香りの記憶

Image by Olia Gozha

どうもー!重延誠司です!
制服や、部活着を着た学生を見ると懐かしい気持ちになって
胸が締め付けられます。
記憶というのは不思議なもので、あの時こうだった、あぁだったとか
詳細は曖昧にしか覚えていないんですが
"匂い"というのははっきりと覚えています。

中学で体育館がリフォーム工事をしていたんですけどコンクリの匂いだったり
運動場に合った銀杏の木の匂い、通学路の饅頭屋さんの美味しそうな匂い・・・

あげていけばキリがありません。

フトしたときに「あっ、この匂い、嗅いだことがあるぞ。」という場面によく遭遇します。
いつ、どこの匂いだったかは思い出せなくても、なんだか嬉しい気持ちになるんですよね。

学生時代に付き合っていた彼女の香水の匂いもよく覚えています。

匂いを嗅ぐ事によって、その時の記憶や感情が蘇る事を、"プルースト効果"と呼ぶらしく、こんな曖昧なものにも名前がついているんだ、と非常に感動しました。

いつまでもこういう気持ちを大事にしていきたいです。

重延誠司

←前の物語

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page