体育後の睡魔には勝てない

前話: 香りの記憶
次話: 忘れっぽいぼく。

どうもー!重延誠司です!


今回も昔話でも。
学生時代の授業って、国数理英などの普通の授業だけではなく、「道徳」。
ありませんでしたか?

あれって、きっと常識や人の気持ちを学ぶことを目的としていたんでしょうけど、実際どんなことをしていたのかさっぱり覚えていません…。が、ひとつだけ記憶にある日があります!


日本ではない、どこかの国のビデオを見ながら感想文を書くというものだったんですが、午後の体育終わりで眠くて、しかも日本語じゃないしさっぱり頭に入ってこなくて、序盤で寝てしまって(笑)起きたらエンディングだった、ということがありました。

しかも丁寧に伊達メガネもかけて、寝てるように見えないポーズ(?)をとっていたので、寝ているとわかった生徒は先生が起こしてくれたことによって感想文を書けたようでしたが、ぼくの場合、起承転結をすべて見逃していて何も書くことがなくて困りました。

オープニングに登場した人達の顔を思い出し、一生懸命想像力を発揮し、友人たちのざわざわしている会話から感想をひねり出そうとしました。

しかし、結局正直に「寝ていました。すみません。」と書いて提出しました。
懐かしいな~、昔から変わってないんだろうな自分。(笑)

重延誠司

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忘れっぽいぼく。

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