学年ビリから2番目だった中学生を、クラス3位まで上げた時の話③

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宿題を強制しなかった

前回に続き、またまたひどい話ですが
ボクは彼に宿題を強制するのをやめた。
それから、ボクは彼にこう言った。

『ここ、宿題にするけどわかんなかったらやんなくていいし、面倒だったらやんなくて良いよ』
宿題をやってこなかったときは、次の授業の最初に
『よし、ソッコーでやれ!!w』
って言っていた。

そして、もう一個のことが後からちゃんと考えると、けっこう関係していたのかもしれない。

裁量労働制を採用した

ボクは時間に縛られるのが、あまり好きではなかった。
だから、授業のはじめに
"今日はこの教科のここからここまでやる"
っていうのを彼に認識させた。

で、授業の時間が2時間だろうが、
それが1時間で終わったら、残りの1時間は好きに使って良いことにした。

すると、勉強が嫌いな彼はどんどんとスピードをあげていった。
正直、ボクの想像を超えるスピードで勉強を消化していったのだ。

彼は、自分の時間をコントロールできるようになった


家庭教師の時間の後半に見たいテレビ番組があるときは
しっかりと宿題を終わらせてきて、ものすごいスピードで問題を消化した。

逆に、特に見たいテレビ番組もなく、友達との遊びで忙しかったときは
宿題をしなかった。
しかし、ボクがいるときにしっかりと消化できた。

勉強が嫌いな彼には

"勉強が役に立つことを教える"

のではなく

"勉強を消化することで他の自由時間が増える"

ことを教えることで、スムーズに進んだ。

みんなの読んで良かった!