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あやしい中国輸入の塾長とその講師陣から不安と失敗が続くの巻。パート4

Image by Olia Gozha

4話目 タイトル:
あやしい中国輸入の塾長とその講師陣から不安と失敗が続くの巻。 

こんにちは 高橋です。 

前回は
「会社を辞めてからのお金がなくなる恐怖」や
「中国輸入を開始するまで」の話を  
 色々とお伝えしてきました。 

新居で1Rという 狭いアパートです。
2階のお部屋で 仕事を始めました。 

自己投資として、20万円の 中国輸入塾を受講して
アマゾンや中国仕入れについて 勉強するようになりました。 

中国輸入塾のコンセプトは
「アマゾンの相乗りで稼ごう!」
「ゆくゆくは、新規商品で販売して稼ぐ。」 と言った感じです。 

中国輸入塾の方は、
割とレスポンスも早めで 初心者の私にも、
気になる点などあれば すぐに回答をくださりました。 

が、しかし 用意してくださった代行会社の料金が高かったり
レスポンスが遅く、回答がなかったりと
継続して使えるサービスではありませんでした。 

しだいに、 塾長と代行会社の関係さが怪しく感じる様になりました。 

わざと、初心者に私たちに、
高い手数料を取って 儲けているんじゃないかと・・・。 

そう思うようになると、
塾長に協力しているスタッフの方も、
本当は、そんなに中国輸入にあまり詳しくないのかな?
と感じるようになり、距離を置くようになりました。 

このままで終わるのは悔しいので
ネットで調べて、代わりにやってくださる
仕入れ業者を探して、安い送料で 使えるようになりました。 

ebay転売でも実践した「リサーチ」をして
赤字になった商品もありましたが
結果的には、毎月10万の利益を 得ることには成功しました。 

が、しかし 10万円稼いだところで
まともな生活をすることができません。 

家賃、光熱費、食費、消耗品で消えていきますよね。 

生命維持レベルの生活と 言いたいところですが、
赤字ですので、それすらも 達成できておりません。 

仕入れ費用以外のコストが もったいないと感じ、
仕事するときは、新居で それ以外は、実家で生活をしました。 

ただ、その生活も面倒になり
実家に居ながら、ちょろっと作業して
ネットサーフィンや惰眠を貪りながら
怠惰な毎日の繰り返しを過ごしていました。 

せっかく社内ニートの私が、
新居で 満を持して始めたのにもかかわらず
たった10万円しか稼げずに 1年目の生活を終えることになりました。。 

充分な貯金があって 自己投資もして、
時間もあって 準備してきたのに、、
社内ニートなりに頑張ってきたのに。。 

中国輸入で稼いで
うざい上司からマウント取られずに
偉そうに口を利かれずに済むのに。。。 

悔しいと同時に、情けないという気持ちでイッパイです。。 

ですが、、 みなさん、お忘れになったかもしれませんが
1通目にも書いた通り、
社内ニートの私が 350万円を稼ぐことに成功しました。 

ここまで失敗談を聞いてきて
本当に?と思うかもしれませんが まぎれもない事実です。 

ここで、実際に稼いだ写真を載せます。

<次回予告> 

会社を辞めてから、1年目の生活を
社内ニートよりもひどい 怠惰な暮らしをしてきた
私に待ち受けてきた哀しい現実とは? 

2年目になっても、 まだまだ不幸話は続きます。笑 

最後まで読んでいただき ありがとうございました。

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