雨の日の雑記

今日は雨だ。ここ南相馬でも、結構強めに降っている。今年はこれまで水不足で、田んぼに水が張れないと言う人もいたほどだけど、これで少しは水不足も解消するかな。

今日みたいに薄ら寒く湿度が高い日は、脳梗塞の後遺症で身体の動きがギクシャクする。そこに加えて最近、透析後に血圧が低くなるようになってきた。そんな事もあって、今日は身体が重い。

でも、思考まで重くなってはいない。
 
今週は、俺が企画した小集まりがいくつかある。
まずは「スナックお遍路の会『十手小輔会』」。

南相馬にはスナックがかなりあるのだが、スナックの扉は総じて重い。
でも、このスナックも南相馬の大事な資源の一つ。
ならばみんなで、スナックの重い扉を開け、その世界を体験していこうじゃないかというのが、この会の趣旨だ。

 

次に「みんなの読書会」。

これは課題図書を決め、参加者に読んで来て頂き、その中身についてみんなで語り合おうという企画だ。

規模は小さいが、高校生の若者からオーバー70歳の大先輩まで、老若男女様々な人が集まる。世代ごとの様々な話が聞ける、とても楽しい会だ。
 

続いて、南相馬市原町区をみんなで歩いて巡る街歩き企画「はらまち散歩」。
ご存じの通り、南相馬市原町区は福島第一原発の20km圏のすぐ外側にあり、東日本大震災後、8年間最前線で頑張ってきた街だ。

そんな原町区の中に「本町」という地区がある。江戸時代、原町には宿場があったのだが、その宿場があった街が「本町」だ。なので、江戸時代の宿場町の名残が未だ残っている。その場所をみんなで歩き、歴史や生活する人に接し、学びを深めていこう、本町の人に街の歴史を教わろうという企画が「はらまち散歩」だ。

 

これだけあると、とてもワクワクする。

どの企画も、かかる経費は俺の自腹でやっているとはいっても、とても少ない金額だが)。

この程度なら、自腹ででも開催した。

 

俺はこの街に来て、たくさんの人のお世話になった。

これからは、受けた御恩を他の人に送る「恩送り」をする番だ。

 

今日は何ともうっとうしい空模様で、身体はギクシャクする。
でも、思考は滑らかだ。次はどんな恩送りをしようか。

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