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きっかけは・・・その５
当時の代ゼミの人気講師と言えば「古文の土屋博映」。
ここでも私に一つの幸いが来る。
現役時代、古文単科ゼミで「野村の古典」を受講していた。
テキスト「野村の古典」は私の古文学習のバイブルであった。土屋先生の恩師はその野村先生。野村の古典をベースに、それをわかりやすく、楽しく、土屋流にしたのが「土屋の古典」であった。
古典文法をパターン化して分析する方法はここで身につけた。
これでいかほど救われたことか。
「ぬ。」は完了。「ぬ～」は打消。（笑）
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