偏差値27.5からの大学合格 その21

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失われた記憶??

 このように発想を変えた時期についての具体的な記憶はあまりない。断片的にあるのは・・・
 広岡監督率いる西武ライオンズと藤田監督のジャイアンツが壮絶な、歴史的な日本シリーズを戦ったのはこの秋である。これは、テレビで見ていたのだと思う・・・全ての試合を憶えている。
 初戦で江川が打たれたこと、第二戦で西本が完封したこと、中畑の逆転二塁打のあと西本が打たれ、江川が金本にサヨナラヒットを打たれたシーン。最終戦で西本のシュートをテリーがはじき返して決勝点になったこと・・・。
 ということは、この期間は自宅でテレビ観戦をしていたようだ。
 あとは新宿紀伊国屋書店で本をあさっていたこと。
 確か、宮本輝の「青が散る」がTVドラマとなって放映されていた。
 浪人生の我が身を振り返りつつ、大学生活への憧憬を募らせたものである。
 ・・・何だか、結構勉強以外の記憶が多い。
 これが「浪人していた時だった」というのは、この文章を書くにあたって時代考証(笑)をしてわかったことである。
 人間の記憶なんて、結構曖昧で適当なもののようだ。

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