偏差値27.5からの大学合格 その24

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そして・・・
 校内を出て、電話ボックスから自宅に電話した。母が出た。
 
 「早稲田から合格通知と書類届いてるわよ」
 
 合格の感動を家族に伝えることはできなかった。
 (そういう人たちなんです) 
 その後、T大学からも書類が届いた。合格だった。結局、5つ全てに合格だった。
 ここで準備していた二部は不受験を決めた。出願しなかった。
 数日して高校に報告に行った。3年生の時の担任に会った。
  担任「おお。受かったらしいな。よかったな。日大の歯学科だって?」
 私 「はい。そこも受かりました。早稲田の文学部と明治の史学科も受かりました。」
 担任「そうか、よかったな。で、お前いつ希望を変えたんだ?」
 私 「いや、もともと興味はあったんです。現役の時は国文だけでしたけど・・・
    浪人していろいろ思うことがあったんです」
 担任「そうか。いやぁ、これは、オレの長い教員生活でも初めてでなぁ、驚いたよ」
 私 「そうですか?」
 担任「で、結局どこに決めたんだ」
 私 「はい、結局、〇〇大学に行くことに決めました。」
 担任「そうか、そうだろな。お前はやっぱり文学部だよな」
 この微妙に噛み合わない会話、おわかりいただけましたでしょうか?
 「しがくか」違いですね。
 でも、早稲田や明治に「歯学科」はないですよねぇ。

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