節電虫の誕生 4.4.2 一歩一歩 相次ぐメディア紹介
節電虫(益虫)のメディアによる記事紹介は1997年の(財)省エネルギーセンター会長賞受賞と地球温暖化防止・京都会議(COP3)開催の相乗効果(?)などのおかげで、この年、1997年は全国規模又は県単位以上規模での紹介が11件にも上りました。
紹介年 紹介件数 備 考
1994年 1件 節電虫(益虫)開発の年
1995年 6件
1996年 2件 NHK全国放送紹介の年
1997年 11件 省エネ大賞受賞の年
1998年 5件
1999年 16件
2000年 7件
2001年 4件 中小企業優秀新技術新製品賞受賞の年
2002年 4件 発明大賞受賞の年
2003年 8件 タイプ゚Ⅲエコリーフ認証取得の年
2004年 8件 新商品「電話deロック」開発開始の年
これらの中で特筆すべき紹介報道というか、節目になったと思われる日本国内の報道、講演、出版は、
① 1994年12月の日経産業新聞による「電話感知しスイッチON FAX待機中消費電力ゼロ」、
② 1996年8月のNHK「おはよう朝」、「身近なものを科学する、ちょっとサイエンス」コーナーでの「家庭や事務所で知らず知らずの間に消費している無駄な電力について」、
③ 1997年6月の朝日新聞エネルギー環境特集「エネルギー飽食列島」での「上手な電気の使い方は?」、
④ 1998年7月のサイエンスフォーラム講演会での「待機消費電力の低減対策」講演、
⑤ 1999年6月の中国新聞「待機消費電力カット装置、三鷹市に30台納入」、
⑥ 1999年6月の日刊工業新聞「創業列伝、環境対策を積極的にPR、翻訳業からFAX節電装置開発」
などです。もちろん、これらの報道紹介以外にもそれぞれの報道にインパクトがあり、節電虫(益虫)を効果的にPRしていただき感謝しています。
ちなみに、この本を執筆している今年2005年8月までに「節電虫(益虫)」や「電話ロック」が紹介されました報道記事(県単位以上のもの)リストのリンクは以下のサイトに掲載しています。著者のKarl Kamamotoさんに人生相談を申込む
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