奨学金を全額一括返済してきた。借金は良いことだ。

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どうも、ふっさんです。

 

先日、国立大学を卒業するために
借りていた奨学金を全額返済しました。

 

 

奨学金は無利子のものを借りていて、
返したお金は240万くらいです。

 

奨学金のコールセンターに電話して、
「一括で返済しまーす」
と言ったら

 

「じゃあお金入れといてください」
となって、お金を入れたら
いつの間にか引き落とされてました。

 

 

返済が完了するとちょっとしたアンケートが届くので
10分くらいで回答したら手続きは終わりです。

 

 

 

その数日後にハガキが届きます。

 



奨学金にはさんざん助けてもらいました。
返すときはあっという間でしたね、、。


240万というお金は
いまでこそポンと出せる金額なのですが、



貧乏学生だった僕にとっては
大学生らしい生活を送るためにも
4年間に渡って最高に助けてくれたお金です。

 

 

 

その経験から、借金は良いことだと思ってます。

 

借金は正義だと思う。
 

借金ってめちゃくちゃ悪いイメージがあるし、
実際僕もそう思っていましたけど、
いまでは借金は正義だと思ってます。

 

 

例えば、僕は大学生のころに奨学金を受け取っていて、
毎月5万円のお金が振り込まれ続けました。

 

大学生は時間はたっぷりあるのですが、
とはいえお金なさすぎ問題で
満足に活動することができません。

 

家賃、教科書代、文房具代、通信費、電気代、水道代、ガス代、食費、交通費、交遊費、etc・・・

 

これを全部払う必要があって、
お金の余裕がほとんどないわけです。

 

 

僕ももれなくそういう学生で、
大学の近くにある古着屋ショップで
1着50円の洋服を揃えたりとか、


食費がもったいなさすぎるので
飲食店のバイトのまかない(200円)だけで
腹いっぱい食べて1日のご飯を済ませていました。 

ガスも何回か止まったことあります。
寒い時期にガスが止まって
「修行になるしちょうどいいわ」
と言いながらシャワーで水を浴びたりしていました。

 

 
まあ、こんな感じで、学業に集中するとか
とてもじゃないけど難しい話なのです。

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