奨学金を全額一括返済してきた。借金は良いことだ。

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あと、大学側が指定して読まなければならない英語の教科書が
「4000円」とかなっていて、
いやいやたけーよまじで。。って感じです。

 
教科書を買いたくなくて、毎回
「教科書忘れました」
って言ってたら教授にブチ切れられて
授業に行けなくなり、単位を落としたこともあります。

 


本が高すぎたので先輩に頼み込んで
本を譲ってもらったりしてました。

 

せっかくの一度きりしかない大学生活に
勉強したり遊んだりしたいと思っても、
お金がなければそこに集中できません。

 

だから、僕にとっての「毎月5万」のお金は
最高にありがたい存在でした。

 

 

5万あれば何が起こるかというと、
お金のために働く時間を少なくすることができます。

 

例えば、アルバイトで時給1000円だったら
5万円稼ぐために50時間働く必要があります。

 

仮に1日6時間働いたとしても、
50時間なら「8日」かかるわけです。

 

8日って結構なインパクトです。

 

 

それに加えてバイト先に移動する時間や
準備する時間、テンションが下がる時間も含めると
もっと多くの時間が持っていかれます。

 

でも、それを、毎月5万のお金があれば
まるごと削ることができるのです。

 

そしたら、その空いた時間を使って
勉強したり人に会ったり遊んだりして
経験を積むことだってできます。

 

せっかく自由に勉強できる期間なんだから、
その時間は知識や経験に投資したほうがいいと思うのです。

 

"奨学金はどこに使うのがベストか?"

 

というのはいろんな議論があります。

 

一時期、借りた奨学金をアメリカ国債に入れて
資産運用をしていた学生が炎上したことがあります。

 
でも、それって投資の勉強になるので、
学生の本分を満たしてるわけですね。

 

僕はその使い方でも賢いと思ってます。

 

少なくとも、借りたお金を
遊びや飲みや旅行で溶かすよりは
よっぽど良い使い道です。

 

 

「奨学金+バイトで稼いだお金」

 
を知識や経験に投資することは良いことだと思うのです。

 
 僕は、奨学金をほとんどビジネスに費やしました。

アフィリエイトを勉強したおかげで
いまは独立して会社経営ができているし、

 


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