女性だけの職場のパワハラ、虐めは無くならない。対処として【泣き寝入りしない】と決めて黙って虐められ続けず【辞めて!嫌だ】それでも止まないなら命を守れ。
どうしても女性だけの職場では
【大奥】のようになりがち。
あるオフィスで、支店で
大量のスタッフが辞めるという事態が起きたそうです。
私の同期は、そのことに胸を痛め、またそのオフィスに配属されることに不安も感じたでしょう。
私も歯科衛生士時代
そういうことを沢山みてきたし、庇って私が標的になったこともあるし、私は標的になったあとに、返り討ちにしたけどね。
事実突きつけて、出るとこでましょう、と言っただけなんですけど、すぐに撤退しましたね。
そんなもんです。
虐める、意地悪なやつは
【めちゃくちゃメンタル弱いです】
だからこそ
【こいつは騒がないな、黙って私のおもちゃになるな】という大人しくて、言いなりになる子を虐めます。
虐めるターゲットをよくみて、吟味して遊ぶんです。
私も虐められた経験があります。
小学生のときに。そこで半年クラスメイト全員に無視されて、靴隠されるわ、机の上にゴミ広げられるわ、バイ菌扱いでドッチボールレベルで男子にボールぶつけられたこともあります。が。
それでも1日も休まずに半年間、無表情で淡々と、【エヴァンゲリオンの綾波レイ実写版】レベルで通ったんですよ。
で、ある日体育の時間に
準備体操で2人組
誰も組んでくれません。
で
「誰か!私と組んでくれませんか?お願いします」と大声で言いました。
初めて、黙って淡々と過ごすことに終止符を打ちました。
そしたら小一からの親友、幼稚園からの幼なじみ、みんなが
「ごめんね、ことねちゃん、〇〇ちゃんが怖くて(いじめっ子)無視して。ことねちゃんが悪いわけじゃないのに」
そう、私の一声は
【鶴の一声】になったのです。
そもそもですね?
私が虐められていた理由、聞いたら驚くと思いますよ
クラスで1番可愛い容姿の
〇〇ちゃん。彼女は掃除は、【ホウキ】しかやらないのです。【雑巾がけ】絶対にやりません。
で、いつも私が【雑巾がけ】でした。
で
「たまには〇〇ちゃんが雑巾がけしてよ」と言っただけ、です。
大真面目。
本当に。
これで、〇〇ちゃん
【ことねちゃんムカつく・・・ねぇ?みんなで無視しない?】ってなるんですよ。
【気の強い子の気にいらない】これが虐める理由。
真面目な子は
【私が悪かったのかも?】と悩んで心が折れたり潰れる。
自殺なんかしたらダメだよ?
そのいじめっ子は【虐めている奴が死のうが反省しようが、泣いてようが】なんとも思わない
中には途中で良心の呵責で気づく人もいるかもしれないけど。
そのオフィスは上司が気づいて
いじめっ子のトレーナーさんを辞めさせ、改善に動いたそうなので
大量のスタッフが辞める前に気づくことは出来なかったのか無念でならない。
そして
そのことを知ってもなお
私のその同期Mは、
【私たち同期5人はそうならないようにしようね】
そういって微笑んだのだ。
この子は涙脆くて、ロールプレイングの試験で合格しても泣いてて、だけどその涙の分だけ、誰よりも人の痛みに共感してくれて、めちゃくちゃ優しい。優しすぎるのだ。
Mちゃん。
不安だろう。勤務オフィスでそんなことがあるとね。でもね
改善して、Mちゃんが今度はムードメーカーになってね。
そしてなにかあったら
同期である、私をぜひ、頼りにして欲しい。私はずっとMちゃんの同期だよ。
私が落ち込んだり、体調悪いといち早くいつも気づいてくれる。
大好きだよMちゃんも。同期5人も。
セーラームーンの5人のようにずっとずっと同期一緒にいようね!
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