言うこと聞かないと絶縁状態にする花より男子の道明寺のお母さんなみの私の祖母へ宣戦布告。

前話: 無神経な人は変わらないから関わらないしかない。人を物のように扱い通販のクレームのように言う人に要注意。
次話: 記憶にございません!三谷幸喜の映画は何が面白いってブラックユーモア満載。現実の痒い問題点に笑いで切り込んでいくのがいいの!

 おばあちゃん(86)が喧嘩したままコロナ渦で亡くなったら私は悲しくて泣きます。


ただね!私、魂まで売れないよ!
おばあちゃんのことは大好きだけど
漫画花より男子の道明寺司の母親なみのおばあちゃんだけど。
いままで私は39年間、自分の気持ちよりもおばあちゃんの気持ちを最優先して生きてきました。
 おばあちゃんに笑って欲しくて。
 良い子だねって言われたくて。
 でもね
おばあちゃんが良かれとおもってしたんだろけど、小学生の私の友達に
【ことねと仲良くしてね】と1万渡して相手の親からの馬鹿にするなとクレーム来たり
 【おばあちゃんが頼んでやったから友達が出来たんだぞ】とかいわれて私が本当に嬉しかったと思うなら大間違いよ。
 今更言っても仕方ない。けどね、小学生の私は為す術もないわけよ!ふっざっけんな!!

 あれしなさいこうしなさい、世間体でこうだから!
わかるよ!そりゃね。私は赤点だし再試追試、友達も少ないし、イジメにあうわで恥ずかしかったよね、おばあちゃんは。
 誰も女学院いかない時代に女学院いって自営業のおじいちゃんと結婚してプライド高いよ。それで小卒のおじいちゃんを、毎晩批判してたことも私は4歳から聞いてて覚えてる。

 それでもね!大好きだったよ。優しいところあるし、ツンデレおばあちゃん!
 お金しか信じられないおばあちゃん。

何があったのか知らないけど。
  散々喧嘩したとしても、私の言うことを聞いちゃうおばあちゃん。私の欲しいものみんな買ってしまうおばあちゃん。私に何万円つかってるんだ!ばか!ありがとう!!

 ごめん・・・どうしようもない孫で。

喜ばせたくて、結婚もしたし、曾孫も見せたくて曾孫も命懸けで産んだよ。

でもね、私はいま
自分で決めたいの。
もうね、おばあちゃんに反対されたとしても、あとで泣くとしてもね

私は【自立】して立ち上がる。
私は自分の人生を自分で決めて自分で歩いていく。泣くとしても、どんな結末でも。それが想像と違うとしてもね。


私はもう大人だよ。頼りなくてもどうしようもなくても。

 おばあちゃんの恥だよね。
 ずっと恥かかせてるよね。ごめん。おばあちゃんが欲しいのは私が受賞したり、好き勝手するんじゃなくて

フツーに生活して、普通に結婚して、フツーにみんなと同じことをしている孫なんだよね。

 はっきり言おう
【私にはできない】ごめん!

 私は突き進む。おばあちゃん、ごめん。もうね、40歳になる。自分で選ばせて。自分の子どもも
私が責任もってなんとかします。




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