記憶にございません!三谷幸喜の映画は何が面白いってブラックユーモア満載。現実の痒い問題点に笑いで切り込んでいくのがいいの!

前話: 言うこと聞かないと絶縁状態にする花より男子の道明寺のお母さんなみの私の祖母へ宣戦布告。
次話: まどかマギカ。さやかと杏子。まどかとほむら。マミは先輩ポジション。深入りしないできたメンバーが、魔法少女となり友情へ。ところが闘う魔女は闇堕ちした魔法少女だった話

  三谷幸喜の映画、作品は賛否両論です。好きな人は好き。嫌いな人は嫌い。圧倒的圧倒的三谷幸喜!(賭博黙示録カイジ風に)


 私は前者!大好き!ってことを踏まえて読んでください。そりゃ好きな人が書けば偏るよ。褒めまくるよ。でも好きなの!

  記憶にございませんは、総理大臣が記憶喪失になるところから始まります。





 イメージチェンジをしていきます。記憶喪失の総理大臣は、めちゃくちゃいい人で、悪人のようなイメージを大富豪の革命のように変えていきます。




 この物語には
オチがあります。




 総理大臣は、【記憶を取り戻す】のです。

その記憶がもどってもそのまま、記憶にございませんのまま、行くのです。

 【記憶にございません】と悪いことを誤魔化すのではなく

【記憶にございません】とイメージチェンジして革命を起こしていくのです。




 面白いのはそこ!です。
【貴方がいまみている現実を誤魔化して終わるのか、自分の非を認めて改革して変えていくのか】

  子ども時代の作文に答えがあった。

 【世の中を良くしたい】それが純真な子どものときの願い。

忘れるんだよ。【初心を】みんな、みーんなね。

 恋愛もそう、【出逢った時のときめきや喜び。恋に落ちた瞬間】を忘れないでいれば【同じ人】で永遠に【恋のループ】を繰り返すことも出来るのにね。


 記憶にございませんには
私の憧れの女優【石田ゆり子】さんも登場しています。

 約束を【記憶にございません】と誤魔化すのか、嘘を本当にするのか、はその人の【人柄】だ。【人間性】だ。もうそこしかない。

 【外道】なら保身に走るんだろう。
 記憶にございませんの総理大臣は、外道じゃ、なかった、ということ、なのかな?

著者の館花 琴音さんに人生相談を申込む

続きのストーリーはこちら!

まどかマギカ。さやかと杏子。まどかとほむら。マミは先輩ポジション。深入りしないできたメンバーが、魔法少女となり友情へ。ところが闘う魔女は闇堕ちした魔法少女だった話

著者の館花 琴音さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。