イヤでも身につく”使える英語力“  2. 私の英語無手勝流勉強法  2.1 10代の勉強方法(最初の10年の勉強方法)ローマ字

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 私はこの本を執筆開始した201161日時点で64歳と3ヶ月です。第二次世界大戦後の1947年生まれの私はほとんどの戦後の学生と同じように中学生の時、12歳から英語を勉強し始めました。英語を勉強することにおいて特に恵まれた環境にあったわけでは決してありません。しかし、私たち日本人にとっての母国語、日本語がそうであるように言葉は生活の中で自然に身につけられるものです。ですから、教わる中から、あるいは自学自習する間に自分に合った方法があり、それが見つけられて自分にあった効果的な方法を実践できれば最高です。それではこれから私の英語無手勝流勉強法をご紹介します。皆さんはもうこれからは非効率でもったいぶった?教え方に従う必要はないのです。楽しく勉強しましょう。

1)10代の勉強方法(最初の10年の勉強方法と解釈して下さい。)

 日本ではこれまではほとんどの人が12歳で英語を勉強し始める訳ですが、多くの友達が英語を好きになれない、嫌いだ、苦手だという状態になるのは何故でしょうか。

 それは小学校の高学年時のローマ字学習をいいかげんにしていることが大きな原因の一つだと私は思います。

 ローマ字は日本語の発音でアルファベット表記するわけですから日本語と外国語の中間的なものです。従って、この中間的なローマ字の読み書きが十分に習得されていれば、英語の多くの部分の読み、書きができるために単語の意味は違っていても英語学習、英語の「読み、聞き、書き、言う」の基本的なスキル習得に拒否反応は少なくなるはずです。

ローマ字学習をちゃんとやっている人は英語の単語は比較的頭に入りやすいでしょう。

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