フランスから帰国後の苦痛 帰国後編

前編: フランスから帰国後の苦痛
後編: フランスから帰国後の苦痛 引きこもり編
中学生になって数ヶ月後に、俺は成田空港に立っていた。

日本暑いな...

真夏の日本に降り立って俺はまず湿気にやられた。
A-SK
日本ってこんなに湿度たけーのかよ...
通りすがりの人
いやー、今日は清々しいなー
A-SK
うそーん!?
そんなげんなりするような話を耳にしながらも、俺は祖父母の車を待っていた。

おーい!A-SK!久しぶりだな!

という元気な声とともに祖父が車から降りて来た。
久しぶりの再会を果たし、上機嫌で祖父母とおじさんと合流した。
そして、俺は今の地元へと車で3時間かけて移動した。

たどり着いた場所は記憶より田舎

たどり着いた場所。そこは横浜市ではあるものの、近くには動物園があり、とてものどかなところであった。

時差ぼけがあるものの、俺は問答無用で祖父の厳しい教育をこの日から受ける事となった。

まずは漢字。小学生の漢字がすっかからんに抜けていたので、祖父の用意したドリルを1日6時間勉強。ひたすら書き順、はねなどを学んだ。ごねたら木刀でなぎ倒され、それでもそのおかげで今の俺がいる。そう思うと感謝しかありません。

2日後に俺は近所の公立の中学校の講壇のために立っていた。
自己紹介。フランスから来た帰国子女の中西くんです。
その瞬間ざわめきがあった。悪い気はしなかった。
そうして、始まった史上最悪の学生生活。この後どんな事が起こるかなど誰一人として想像出来なかった。そう、俺が一番想像など出来ていなかった。
転校して2日目で、俺は異変に気付いた。まず、学校の規模の小ささだ。

横浜市一小さい中学校とは聞いてはいたが、ここまで少ないとは。
1学年1クラス、俺の代は25人。俺を含めてたったの25人しかいなかった。

そして、3日目。俺はこの少人数のクラスでの戦争に巻き込まれる。
このクラスはどうやら2グループに分かれていたらしく。両方のグループから、「俺のグループに入れよ」と勧誘された。俺からしたらとても馬鹿げていて、どうでも良かった。それに俺はどちらとも仲良くしたかった。
しかし、この希望は無惨にも壊れた。
4日目、少人数のグループ3名と遊んでみた。そして、5日目。
俺はもう片方の総勢20名ほどの男子グループから無視されるという、今まで経験した事のない体験をした。
A-SK
なんて馬鹿げてるんだ!!
天の声
流れに任してみなさい
そうして、俺の疎外感のある生活が始まった。

次第に憂鬱になり、この時からオンラインゲームを始める。

は!?

そう、オンラインゲームに手を出してしまったのだ。

廃人の道を歩み...どうにもこうにもならなくなってきた。

次第に学校にも行かなくなり、引きこもりの道を歩み始めた...

次回!!引きこもりのA-SKはどうなるのか!?なにをするのか!?

続きのストーリーはこちら!

フランスから帰国後の苦痛 引きこもり編

みんなの読んで良かった!