推しがFEVERするまで推す。青天を衝け!

前話: 声優 梶裕貴 かじさじ!Spoon Award(スプーンアワード)授賞者をguestへ

  NHK大河ドラマが好きだ。

時代劇が好きだ。  
 だけど
中学生の私がどれだけ勧めても馬鹿にされたり、ダサいといわれたり。

 その当時に草彅剛くんも推してファンだといったら【男の趣味がおかしい】とまでいわれる。忘れない。

 その当時、木村拓哉さんとか堂本光一くんとか綺麗な顔が好かれ、人気があって、
 【演技力】で評価されず
事務所の力や【顔】だけで人気がある人たちが溢れていた。

 私は
【演技力や実力】でいつか評価される時代がくる。【中身】で勝負する時代がくる。
  【声フェチ】が理解される日がくる。
と信じて推してきた。

私はいつも【声】からひとに惚れる。歴代彼氏たちは、みんな声がいい。

 好きになるのが顔じゃないから
好きになったひとたちには、イケメンからじゃがいも顔まで幅広くて、ストライクゾーンが広いと思われそうだけど【声】に絞ればみんな声が良かったり、好きな声優さんの声に似ていたり。

 どんなにイケメンでも
【声】が好きじゃないと全くときめかないし、好きにならない。どんな口説き方をされても落ちない。

 それがホストでも、芸能人でも
外科医でも弁護士でも。

 いま、NHK大河ドラマが
人気爆発。
  草彅剛くんが賞を受賞。
 私が
ずっと推していたものが

 FEVER。

 【推し活】も注目を浴びる。

【推し、燃ゆ】という芥川賞の作品が生まれる。

 それは【祖父から受け継いだDNA】
私の祖父はいつもいっていた。
【先を読め。今日のこと、明日のこと、3ヶ月先のこと1年先のことを見据えて動け。流行るものを見極めろ】

 祖父は1代で財を成した。

その【遺伝子が私の体に流れてる】

 私は読むだけ。
未来を。

  そして、望んだ未来へいけるように
【推す】だけ。


ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

著者の館花 琴音さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。