ご両親へ手紙を書く・・迷惑なのは100も承知 story6
5月4日
毎日心臓が激しく鳴っている
あの日からずっと変わらない
いつか正常な鼓動に戻るのだろうか・・
mが選んでくれたガジュマルがいる
毎日新芽が増えている、そんな時期なんだ
木の部分が大きな男性が小さな女性をギュッと抱きしめているようなそんな木
「俺とお前の木」って選んでくれた
春だから新芽が沢山出始めたねってついこの間mと話していた木
私の部屋にあり全てが共に生きてきたモノ達・・
全てに意味があり2人でこの部屋が完成した
そんな2人のモノ達に囲まれて息をしていかなければいけないのは本当に残酷すぎる
mのご両親に手紙を書きたい
迷惑な事だと思う・・きっと
色々な思いを伝えたくて・・
今日から下書きを始めることにした・・
著者のRie Akiyamaさんに人生相談を申込む
著者のRie Akiyamaさんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます