空想のm達に襲われる日々 story10

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何だか・・・

悲しい・・ただただ悲しい

1人を強く感じ始めてきた

以前は受け入れるというか現実を見られなくてただ虚無だった私の身体、心、頭

今日はこのまま1人なんだという実感が全てを包む

全く心地が良くない

孤独だ・・・

mの本当が見えないまま私は事実を知らないまま1人を過ごしていかなくてはいけないのだ

LINEのmは私の知っているmのまま

でも29日にmのお父さんに会って知らされたmという人物は私の知らないm・・

本当の・・本当のmはどれなのか

知るすべはない

もうmはいない

 

時間が経てば経つほど空想で色々なmという人間が現れる

その空想のmは何人もいて

私を真剣に愛し私たちの幸せのこれからを決断してくれたm

結婚生活がうまくいかず癒しを求めていたm

結婚生活、私との生活全てが本心ではなく成り行きでいたm

色々な空想でのmが存在し今の私の身体と心を振り回している

毎日それの繰り返し

その繰り返しの自分の思考を止めたい

何も感じなく何も考えない・・これが出来たらなんて楽なんだろう

毎日いろんな空想のmに振り回されていても最後に思うのは

会いたい・・

いつもこれで終わる

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