恋を物語のように。相手の気持ちを無視して物語は進まない。またその(恋の)物語を読みたくなるかはわからないけど全ての物語にありがとうを。
【恋を物語のように】するのが私で。
ひとつの【恋が終わる】と
【エンドロール】まで流れるの。映画のように。それを誰もいない古びた小さな映画館の客席で、涙を零しながら、見終わると、放心している私がいる。
手元にある【赤い本】を閉じて、ゆっくり重たくなった腰をあげ、入口でもう一度振り返って画面を見るの。
【ありがとう】って。
怒ったり、泣いたり、笑ったりして。
10年間、旦那と過ごした時間を。
嫌いじゃないんだろう。だけど一緒にいると傷つく。子どもが【絆】となっているから繋がりは無くならない。
いつか【旦那】を許せる日がくるだろう。
子どものことを抱きしめる。
過去の恋愛もそう。【告白して振られて付き合わなかった人達】や
【向こうが告白してきて私が振って付き合わなかった人達】もいる。
それは【恋愛】とは、呼ばない。
【男女の一線を超えていない片思いは、恋だったかもしれないけど恋愛して彼氏彼女になっていないから】だ。
それでも【片思いの恋】も
【両想いの恋】も
【恋に違いない】
【相手でも自分でも付き合うのを辞める、付き合わない】と決めたら
それは【ひとつのエンディング】なのだ。
閉じる。その【恋物語の本】を。
現実から目を背けてしまうと
【地縛霊】のように【片思いの恋に執着して取り憑かれる】からだ。そこから動けなくなる。
どんなにキツくても
どんなに悲しくても
どんなに寂しくても
【結末のでた物語】を1度手放さないといけない。
もしも縁があれば。
そう、もしも、縁があればね。
私の叔父叔母も【同じ人と再婚】しているから。結婚して離婚して再婚してる。
それは、わからない。
私はいろんなことが、あって、旦那というよりも【自分自身も許せない】ことがある。
ルールは、守っていただろう。
法律も犯してないだろう。
それでも私は、私が許せないことが今一つだけある。それを許せるときがきたらきっと変わるだろう。
私は、前を向く。
誰かを責めない。恨まない。自業自得だと思っている。
【全ては私が選んだ物語の結末】だ。謹んで受け入れます。
風林火山、山の如し。
時期がきたら、風のように動き、また【新生ことねぇ】として活動していこうと思います。
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