ボロボロに履き潰した靴棄てられない。また【推し活】できる日まで。

前話: 実体験が伴わない人の話は聞くに値しない。実体験伴う人の意見を参考にしつつ、自身はどうしたいのか。イソップ寓話より
次話: 女友だちとの距離感とSNSの友達との距離感と。車間距離のようにお互い共存できる距離感を。

   いま、私は

【ボロボロに履き潰した靴】を
握りしめている。捨てられなくて。

  お気に入りの靴。
 メーカー品だけど、そうじゃなくて 
【お気に入り】だった。
   過去形。

 めちゃくちゃお気に入りで、その
【靴を履いて】私はどこも一緒に歩いてきた。

 だから私は
【自分の夢】後回しにしていた。

  その【靴】と一緒に

自分も【夢】を叶えないといけないのに

 私はその靴を履くと
   よそ見したり

  違うことをしてしまって

 甘えてしまって

 時々、別の【靴】にも履き替えて
歩いていたけど

 あまりに【お気に入り】すぎて

そればかり【履いて】いたの

だけど擦り切れてきて

 履かなくなって 

  どんどん履かなくなって・・・


 気づいたら

 【お気に入り】だったことを忘れかけている。


 こんなに【擦り切れて】痛かったね


 私も君も
 楽しくて

  お互いを【思いやる】ことを

忘れてしまった。

  君は靴だけど

【友達のように大切な存在】
だということを

  私は思い出した、けど

  もう【ボロボロ】で

 こうなる前に【気づいて】あげれたら良かったね

  ごめんね
私の【お気に入りの靴】よ

 ゆっくり休んでください
   
 だけど、棄てられないから

【リメイク】して
【治して】

 【また履くよ】

  いまは【休んで】いい、よね


#ことねぇ
#靴
#ボロボロの靴
#リメイク
#推し活
#神推し7


続きのストーリーはこちら!

女友だちとの距離感とSNSの友達との距離感と。車間距離のようにお互い共存できる距離感を。

著者の館花 琴音さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。