自分が場面緘黙症だと分かったのは20

前編: 誰にも言えない秘密の仕事を始めた19の秋
後編: もう1度、やるしかなかった21の春

インターネット


私は、それからなんとなく、インターネットを見ていました。
友人が自分は精神病かもしれない、と言っていたので、それがなんなのか、探っていました。

そしたら、そこで見つけたのが「場面緘黙症」というものです。

簡単に説明すると、ある特定の場面、またはほとんどの場面で声が出ない、喋れなくなる、というものです。

私はこれを見て、私の症状と全く同じだったので、友人に報告すると、そうだ、これだよ正に、といった反応が返ってきたので、確信しました。

しかし、病院で診察しても、重度の社会不安障害と言われるだけで、場面緘黙とは言われませんでした。

それから、やはり大人の場面緘黙はまだまだ認知されてないんだな、と痛感しました。

とても残念なのですが、外国ではもう認知されてたりするので、日本がどれだけ遅れているのか、目に見えて分かった瞬間です。

いまもなお、その治療法などは世に出ていなく、私自身も、それに今なお苦しむことがあります。最近では潜在意識などの存在を知り、ほとんどのことは思い込み、過去の刷り込みだと理解はしてきているものの、場面場面で反射的に自分が反応して硬直してしまったり、場面場面で、どうしても壁が拭えなかったり、逃避癖があったりします。

次は、またまたあの仕事です。それしかなかったのでしょう。

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もう1度、やるしかなかった21の春

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