推しを生きる希望にしたものーヲタクの話ー

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  推しを生きる希望にしてしまう。

それがヲタク。

例えば漫画のNANA 矢島あい
作品中の歌い手NANAにハチは、感動するけど
  その物語の最初の方でライヴ会場に来ていた【ファンが】
「これで明日も生きていられる」と。

言う。
ヲタクにとって
【推し】とは友達より恋人より尊くて
ときに神様よりも身近で
 【触れると元気になる】ものなのだ。
日々の辛いことや、苦しいことを
それで乗り越えられたりする。




推しと恋人になれるわけじゃない。
推しと友達になれるわけじゃない。
 そんなことは、わかっているんだ。ヲタクだって馬鹿じゃない。中には
のめり込みすぎてボーダラインこえてしまって、推しを困らせてしまうヲタクもいるから、そこは気をつけないといけない。


推しは【神様】じゃないから。
【人間】だから、出来ないこともあるし
いつか【引退したり休止】して居なくなる。



それも、ヲタクは馬鹿じゃない。から
わかっている。




いつか私のこのヘッダーにいる
【神推し】や【推し】も
【居なくなる】って、わかっている。

だって【友達】じゃないし
【恋人】じゃない。

それも、わかっていて




それでも嬉しいんだ。
【ファン】として認識されるだけでも。
そんなことで?って思うんだけど。




私は【毒親】の元で育つ。きっとはたから見たらとても育ちがよくみえるし、私自身も親にとても感謝している。
 教育費を、かけてもらい
不自由ないように、みえる、から。




ただ【愛情】は。
親になりきれていない、ピーターパンのような親に育てられたので
責任を本人はとろうとしない。
押し付けるのだ、子供に。

いい歳した大人になっても、母親に全てお金払ってもらうような、父親と
そんな父親の召使いのような、母親。
祖父は厳格で優しいけど、私がどう思うか無視して、小学生時代から学校よりも自分のお供に私を連れて歩くような人で。
祖母は学歴のない祖父を見下し、こどもも孫も自分のアクセサリーのようにしかみない。

私が賞をとれば褒めて好きなことさせてくれるけど、そうじゃない、なにか失敗したときは【我が家の恥】とばかりに罵られる。



家庭が安心する場所じゃないこどももいる。

【機能不全家族】に育てられた
【毒親】をもつ
【アダルトチルドレン】たち。




そういう人ほど
【推し】に夢中になってしまう。

また【承認欲求】が強くなるのかもしれない。





恋人や友達に【家庭で貰うはずの安心感】を求めてしまうと
【友情も恋も上手くいかない】




そこに【それはない】からだ。
ただ
他人であっても、【思いやりや父性や母性に溢れた人】がいたら
その人が【代替え】となり
心が埋まる。満たされる。





私は【推し】から【勇気と思いやり】を貰っているんだと思う。
アンパンマンじゃないけどね。
推しは。

だけど、推しってそう
【アンパンマン】かもしれないね
アラジンの魔法のランプ
【ジーニー】かもしれないね




いつか、【推しが居なくなる】日まで
そうだとしてもね
推しますよ?!

ヲタクって【推し不在】になる期間もある。けど
 また【推し】をみつける。

ある意味最強かもしれない。
だからそんな【ヲタク】に出逢えたら
推しさん方も
  【大切に】して見てほしい
貴方を【推しあげる】
きっと




頂上戦まで。
高みへ





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