【 Episode:1 】[中高編]『23歳、現役大学生・社長兼デザイナー』が歩んだ、自分に正直すぎる人生。
遅くなったけど、やっと時間が出来たのでまたマイペースにすすめていきます。
中学生編
僕が『自分に正直すぎる人生』を歩みだしたのは、恐らく中学生時代からだったのかなと思います。
ツンツンしてました。色んなところがつんつん。
結論、”やんちゃ”してました。正直な話。
なので、色んなところが"ツンツン"してました。
髪とか目とか眉毛とか、言葉使いとかとか。。。
誰よりも早く、トラブルの渦中に飛び込んで行く。。。
もちろん、暗黒時代まっただ中の当時、僕の周りの男友達も同様に『超☆反抗期』を迎えていました。なので、ちょっと柄の悪い集団だったに違いありません。。。
とはいえ、基本的には『お調子者』、良く言えば『ムードメーカー』的なポジションに位置していた為、クラスの友達は特に怖がっているというより、イジってくるようなキャラクターでした。
ただ、当時そんな自分には大きなギャップがありました。
やたら英語が好き。
僕は当時、謎に英語が好きでした。
理由は簡単です。
英会話に行っていた。
- 英会話、なぜか習ってました。
先生がちょっと好きだった。
英語を担当する先生がちょっと好きでした。中学生、恐るべし。
- 外人に憧れてた。
- 勿論、スポーツが大好きで体系もよく顔もかっこいい外人に憧れてました。
単純ですね、男って。
-
そんな僕に、まさか過ぎる話が舞い込みます・・・


海外というか外人がめっちゃ好きだから、いつか行きたいんだよね!!!いやマジガタイいいし、かっけーじゃんアウトローな感じとかさぁ。笑
・・・
ってか、なんで知ってんの?汗笑
ということで、海外派遣制度というものでアメリカ(サンフランシスコ)に行く事に。。。
この時は、
「これで、学校さぼって遊びながら海外行けるわ!Yeahー!!!」
出発前にまさかの研修。場違い感が半端ない。
事前の情報を何も得る事の無い僕は、出発前の「招集」なるものを受け
重い足取りのまま区民会館へ足を運ぶ事に。
重厚感のある建物に入り、区役所くさい“あの独特の匂い"を感じつつ、重い扉を開くと、そこには・・・
“完全場違い空間”
が存在しているではありませんか。
『・・・・\(^o^)/オワタ』
そう思いたくなる様な面々が、総勢100名程集結。。。
そんな中、勝手に決められているグループの場所に誘導され、
「これが皆さんの班です。仲良くするように。」
的な、訳の分からない現状にたたき付けらることに。。。
が、しかし。
・・・
その班には、なんとも個性豊かな面々が並んでいるではありませんか。
希望を感じました。
余談ですが、その班のメンバーとは今でも連絡を取り合っています。
そして、案外よく見ると知っている顔がチラホラ。
海外派遣の日々は、そんな”甲乙付けがたい環境”で始まりました。
西海岸、サンフランシスコへ。
僕たちのグループはアメリカ西海岸、サンフランシスコ。
ユニバーサルスタジオやらグランドキャニオンやらが有る方の州です。
とは言え、バスで片道6〜8時間、時にはセスナ(小型飛行機)なんかにも乗って移動を繰り返す事に。
話すと長いですが、この経験が後の僕を生み出すきっかけになっていると思っています。。。
自分に正直な選択"のみ"が許される日々。
いくつか、小話をさせて頂きます。
①シャワー事件
1日目は到着が夕方くらいだったこともあり、ホテルで総勢30名程での泊まり。
※全5〜6グループだった記憶が。。。
チェックインの30分後、2階で夕食をみんなでとる手筈。
当然、『時間厳禁』なことは言う迄もない。
そんな中・・・

ルームメイトにそう告げた僕は,
軽い気持ちでシャワーを浴びる事に。この時、夕食まで残り20分。

(・・・5分経過)

(・・・20分経過)

事件が起きました。
まず、シャワーが止まらない。
そして、床が浸水。
終いには、排気口が開かない。
『・・・完全に終わった。」
色んなボタンを押し、ノズルを回しまくった結果、
ようやく全ての対応に成功するものの・・・

時既に遅し。
約束の時間から早20分が経過。
つまり、「風呂=45分」の時間を費やした上、集団行動を早くも破るというDQN具合。
音速で着替え、猛ダッシュで会場に向かう。
その日のあだ名が
『ハプニングボーイ』
に決定して瞬間でした。
でも、皆は笑って許してくれるのです。
理由はただ1つ。
『だって、風呂入りたかったんでしょ?!じゃあしょうがないよね。笑』
なんと寛大な人達なのだろう。
結論、意外とやらかしても問題ない事に気が付くことに。
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