~偶然は神様がくれたボール 運命は女神とのキャッチボール~全国47都道府県ツアーから得たこと 第十九話

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第十九話 待ってるやつがいるから辛くない

福岡県福岡市⇒大阪府大阪市⇒東京都中央区編
前回までの補正移動距離 4204.7km
区間移動距離 1064.3km
概算総移動距離 5368km

≪大阪市淀川区 南方駅・新大阪駅≫

8月1日PM10:50
 新幹線が博多から新大阪駅に到着した。
 この後指導するSayaの乗った阪急電車が、阪急中津駅でトラブルがあり、遅れているという。
 メッセージで現在地を確認し、
 『阪急南方駅で降りて』
 と俺は、指示を出た。
 
 俺は、大きなカバンをもって南方駅まで全力疾走で向かった。
 10分せずに、阪急南方駅近くの≪グルメシティー≫の前で、再会した。
 徒歩で再び新大阪駅に戻りながらのドリー。
 何故、≪セミナースタイル≫から≪写真を撮るスタイル≫に変えたのかを丁寧に説明した。
 セミナーが向いていないのではなく、セミナーには限界があることも踏まえた上で、対話が必要であると。

 そして、怪しい奴というスタートの方が、余程本質的なキャリア論に迫れるということ
を。
 『シューカツも、人生も、計画通りにはうまくいかない。だから、柔軟でいることが大
事なんだよ』と、俺は授業で言った。
 Sayaは、この授業の中でこんなことを言ってきた。
 「今、受けている会社が好きでしょうがないです。内定できるように頑張ります。それ
で、もし内定でたら、落ちつけるようになったら、ヒダカさんがやっている写真のヤツ。
お手伝いさせてもらっていいですか?」
 俺は、即答した。
 『なら、今やらせてやるよ』
はい

ポーズ

イエイ

 ドリカフェの本来の位置づけは、失敗してもいい場所創り。
 ならば、シューカツ支援よりも、これこそが、ドリカフェではないかと。
 この頃は、まだ二次面接前。
 『お前なら、内定できるから。後は、内定してから、何を大学時代でやるかを考えな』
 俺からの全力のエール。
 そして、次に再会する時は、最終面接前だった。

 Sayaの最終が出る0時10分に、新大阪駅で別れ、
 
 俺は、東京行寝台特急が出る大阪駅まで向かった。
 
 この列車に乗れば、翌朝には東京に着く。

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