6.Adobeがこれからくるかも?
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5.MacでCG?
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7.Macにのめり込むわたし
MacPaintとか、Kid Pixとかで理想とかけ離れたCGに愕然としていた私は、とあるソフトのデモ版がインストールされていることに気づきました。
当時は、勝手に販売店が、勝手にいろいろなデモソフトをインストールしていたのです(まあ、その時も禁止されてたのかもしれませんが、今では考えられませんね)。
その中に、Photoshop1.0 と Illustrator88 というのがありました。
Photoshopは直訳の通り、「写真屋さん」なので、写真を加工するのだろう。と、イラストレーターはよく理解できませんでしたが、ビーナスの誕生の絵画をモチーフに線画化されるというイメージは当時からのもので、その名の通りイラストを描くソフトかなんかかなあ?と思っておりました。
ちなみに88というバージョン名は1988年にリリースされたからです。
Photoshop はテキトーに使っていると、「フィルタ」なる機能によって、これまでにない、ものすごい効果が写真に与えられる!ということが分かりました。
「ちょっと面白いな。」と、僕は Photoshop にハマりだしました。というか、それしかなかったので…。
しかもデモ版でしたが、当時から悪知恵が働きスクリーンキャプチャを保存していました。
扱える最大ファイルサイズは私のマシンでは、512×512ピクセルくらいでしたので、スクリーンキャプチャで全く問題ありませんでした。
3DCGとは違うけど、なんかクリエイティブな感じがしてきたぞ!
と、ちょっとMacを買った事がうれしく思えてきたのです。
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