僕の人生を変えるきっかけとなった、オーストラリア旅行体験記。その4

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後編: 僕の人生を変えるきっかけとなった、オーストラリア旅行体験記。その5

1人の旅が始まった。


セスナに乗り、恐怖心を抑えながら、3カ月ぶりにダーウィンへと戻った。

会社の事務所で手続きを済ませた僕は、とりあえずその日泊まる場所を探した。



その時期ダーウィンは、ホリデーシーズンで探せど探せどなかなか宿泊できるホテルは見つからなかった。
夕方ようやく1泊だけできる8人部屋のバックパッカーズホステルを見つけ、食事もする事なく2段ベットの下段のベッドで疲れ果てて眠った。

翌日の朝、食事を済ませるととりあえず、寝る場を確保すべくホテル探し。

しかしお天とさんが、真上に来てもホテルは見つからず。

またまた夕方ようやく見つかり、すこし綺麗なユースホステルに泊まった。
その日は、すこし余裕が出て同じ部屋の韓国人のワーホリの人と片言の英語で旅の事を語り合った。語り合ったといっても・・・・・・。

どっから来たんだい?
ジャパン!!
日本なの?日本はどこがお勧め?京都??
え?なに!?もう一回いって!!
だから、どこがお勧め?
え!ごめん!もう一回!!
・・・・・・フ~・・・・
みたいなやり取りで、多分彼はうんざりしていただろうね。


翌日も、朝早くから町を回った。
ホリデーシーズンの街がホテル探しだけでこんなに大変とは思わなかった。
昼過ぎに公園の芝生に座りこみ、食パンにラズベリージャムを塗り、寝っ転がってどうしたもんかと途方に暮れていると・・・・・・・・。

公園の横に、一軒の中古自動車屋を見つけた。


・・・・車か~。車があれば、ホテル探さなくて良いじゃん!!

と、安直な発想で、僕は車屋へと足を運んだ。

店先に並べられた車をじろじろと見ていると、SHOPから1人の男性が出てきた。

彼は、トムクルーズを非常に田舎くさくした感じの気のよさそうなおじさん。


僕は、すぐに車が欲しい事を告げた。


車で寝れる事。ラウンドしたい事を伝えると、彼は1台のワゴンを勧めてきた。

それは、三菱のエクスプレスという車で、車内の後ろには、以前のオーナーが木枠でベットを作っておりそのままになっていた。


僕は、すぐに気に入りその場で買う!!と申しでた。


おじさんはすぐに購入の手続きをしようとしたが、いかんせん契約など事が理解できない僕に、電話通訳を頼んでくれ、通訳越しに手続きを済ませた。


1900ドル位だったかな。


ぼられたかもしれないが、その時の僕にはそんな事はどうでもよかった。


もうこれで、旅が出来る!!それだけだった。



翌日納車となり、僕はその車に乗り込みおじさんに別れを告げ、旅に必要だと思う物を買いこみ、車にぶち込んで昼過ぎにはダーウィンの街を出た。

みんなの読んで良かった!