12.Ⅱsiをとにかく酷使する!

前編: 11.QuickTimeの登場!
後編: 13.Macで仕事すればいいんじゃない?
私は当時アナログビデオ編集(リニア編集)を友人とやっており、これがデジタルで、しかも自宅のMacで出来るのであれば、どんなに素晴らしい事になるかとまた、興奮しました。
しかも、今回はなんとなくCGに近い気がする(私の中ではCGが動く=CGムービーとなっていたので、ムービー技術=何かクリエイティブな技術と思っていました)!
そしてフルカラービデオボードにさらにキャプチャ機能がついているボードなるものまで入手したら、
なんと、そのボードにおまけで Adobe Premiere 1.0 が付いてきたのです!
これでデジタルビデオ編集してやる!と意気込みましたが、実際のQuickTimeムービーのデモファイルを最初に確認したときに、これまたびっくりしました。
240pix×180pixの秒間4〜5コマのムービー
が音声と共に再生されたのです。
QVGAよりも小さいサイズです。
いまはほとんどのスマホで、1920pix×1080pixのフルハイビジョン映像が撮影できますよねぇ。
すげえ!と一瞬思った5秒後に、まだまだ使えないな…。と思い直したのを覚えています。
ただ、Appleが他社にさきがけて、映像フォーマットと圧縮技術に手を出したということは、画期的なことには間違いありませんでした。
気を取り直して実際のビデオをキャプチャしてDTVダ!っと、キャプチャーボードを使い、アナログコンポジット端子(黄色いやつですね)でいざキャプチャ開始!
となっても、メモリーからあふれてHDDへのリアルタイム書き込みに切り替わった瞬間でストップし、320pix×240pixで5秒くらいがキャプチャの限界でした。
ちなみに当時のメモリーは4MBです。
いつまで経っても、DTPもDTVも中途半端で、自宅CGバリバリ野郎としての夢は毎度のごとく崩れ去っていました。
当時の私の環境が写真でありました。
私の環境はある意味ホビーレベルとしては最強なのですが、結果として思い描いているCGも、デザインも、映像もまともに出来ないのです。唯一DTMだけがなんとなくできてましたでしょうか?
この頃には、周辺機器も増え続け、MOやらCD-ROMやらスキャナーやら、もうSCSI(スカジーというなんとも言えない呼び名で、今で言うFireWireみたいなもの)は限界まで数珠つなぎとなっていました。
なんというか、いち早く出たものに飛びつき、結局は当時のPCパワーではなんにも出来ないということを繰り返し、おそらくつぎ込んだお金も相当なものになり、貯金も底をつきかけていたのです…。

続きのストーリーはこちら!

13.Macで仕事すればいいんじゃない?

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