【2】セミナーの感想は「こてんぱん」~人の器を追い求めた大学3年生の夏休み

2 / 4 ページ

前話: 【1】人の「眼」に魅了される、そんな経験って、ある?~人の器を追い求めた大学3年生の夏休み
次話: 【3】誰かのために、全力で頑張れる「器」。~人の器を追いかけた大学3年生の夏休み
大学生の無知さでも、自分よりもたくさんの経験をしてきて、たくさんの知識を持っている方たちが集まっているということは当然、自明の理の中で、何も考えずに意気揚々と調子にのって最前列に座り、まさかここが自分が変わっていくスタート地点なんてことは当然気づくこともなく、

俺はこういう場所でも通用する力を持ってる。

そんなことを思っていた。
根拠はもちろん、自分の経験。
この経験については語ると読量にして何時間くらいかかってしまうので、またの機会にするとして、自分のことや他人のこと、そしてその関係について誰よりも考えてきた自信、またそれにより周りの大学生より様々な面で思考が達観しているという自信があったのです。
でもそれは、やはり狭い世界で生きてきたから。一歩外に出てみれば、それはただの自信過剰。
後々セミナーで学ぶことになるけれど、

自信は自分自身で創るもの。


沢山経験して、その中で少しずつ積み重なってきたもの。それが「自信」

この積み重ねはどんどん自分や世界を拡げながら作っていくのがよりより自信に繋がると思うし、そういった経験をした「自信」は人間性の「器」の要素の一つになるのではないかと、僕は思う。

・セミナー前半…これセミナー?

よーっし、セミナー、始まりますよ?準備はいいですか?
最初にやること、ストレッチ。笑
最初ストレッチからいつも始まるからね、と事前情報を得ていたけれどもやっぱり驚く。
・・・セミナーだよね?The Black Eyed PeasのI gotta Feeling流れてきたけど、いやまぁそりゃめちゃテンションあがるし洋楽好きな自分からしたら高まるけど!!!笑
と思いながら気持ちはノリはじめ、ストレッチ後の気分はスッキリ。

体を動かすことって意外とメンタルとも繋がってて体を動かすことで、気持ちもいい方向に変わる。いい方向に気持ちが変われば結果も変わる。


こうやって心を調整するのも、人間らしく生きるのに必要ですよね。
そしてコーチの過酷ながらも成功の道を歩んできたストーリーに惹かれて、
彼の人間性の大きさに圧倒され、心動かされていく。。。やはり、人の心を動かすのは、人間力。
(ちなみにBGMとかの使い方がめちゃめちゃシーンに合わさっていて、ある意味ではそんなBGMきたらそりゃ誰でもジーンとくるわ!とか思ってました。笑)
そんな中で特に印象に残るのは、「made in Japan」のコトバ。
彼が生まれたのはイランで、非常に過酷な運命を生きた彼だからこそ、
僕ら日本人が日本人として生まれて当たり前に日本人として生活ができていることの素晴らしさを再認識させられました。

僕らは、生まれた瞬間からとても恵まれた環境にいます。

もちろん、私はそんなことは決してないと思う人がいることも理解しています。それでも、私たちが日本人として生きていることは世界からみたらうらやましいと思われることがたくさんあるから。
まずは、自分が日本人として、また自分としていてくれることにThank you, my heart.

なんだかとってもスピリチュアル的だけど、自分自身を受け入れることは他人を受け入れることの第一歩だと思うし、そこから始まるものもあるんだなぁ。

それからはプレゼンの基本的な構成から、ポイントなどをほとんどが「コトバ」ときどきホワイトボード形式で進んでいく形。
セミナーの内容は、言っていいかわからないので大まかに、
・コミュニケーションの3つのレベル
・自信をもってプレゼンテーションを行う秘訣
・効果的なプレゼンテーションを行うための3大要素
・ニーズに合ったコンテンツの作り方
・チーム戦略の重要性
でした。詳しい内容をしりたい方はコーチ・カルダンのセミナーに参加することをオススメしますという営業となってしまうのはご愛嬌。笑

著者の大岩 永人さんに人生相談を申込む

著者の大岩 永人さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。