もと海外添乗員のぶっちゃけ話 その5 航空機にて

前編: もと海外添乗員のぶっちゃけ話 その4 そろそろ出発〜空港にて
後編: もと海外添乗員のぶっちゃけ話 その6 OMOTENASHI

ようやく搭乗

飛行機に乗ったら、一安心。というわけにはいきません。

手取り足取りになれているお客様はCAさんより添乗員を好みます。なぜならなんでも言うことを聞いてくれるから。
ビジネスクラスのモニターの使い方なんてCAに聞いてくださいよ。俺航空会社の人間じゃないんだから。
『なんか恥ずかしくって…』ちょっとキュンとしたぞ、おばあちゃん。

皆様が着席されてから航空機が動き出すまでにお客様にご挨拶。添乗員の席をお伝えします。20名を越えると結構しんどいです。
一般のお客様、CAの皆様、うろうろウザくてごめんなさい。ビジネスクラスに入り込んでごめんなさい。早く席に戻るのでお許しください。

ありがちな…

飛行機ありがちトラブルは席割ですねー。
夫婦は必ず通路から2席並びで取れると思っています。
そんなことありませんからー!
一人の人は必ず通路側が取れると思っています。
そんなことありませんからー!
大事なことなのでもう一度。
そんなことありませんからー!
今は多くの航空会社さんがインターネットで事前チェックインというのが受け付けるようになり席指定が出来るようになったので大分楽ですが(それでも夜中0300にスタートとかは勘弁してほしいです)ちょっと前まで原則交渉ベースでした。
ずこーんと30名越えグループや修学旅行、なんかの遠征に巻き込まれると全く希望が通りません。それでもクレーム。
「あんたたち、さっき喧嘩してたでしょ。半日くらい離れても、問題ないんじゃね?」と言いたいところですが、やっぱり隣に座りたいんですね。
でも何事も希望通りいかないのが人生です。人生の大先輩ならご存知でしょうけど。人生は世知辛いものです。だからこそ希望を持って頑張って行きましょう。ということで席はなれても怒らないでください。

続きのストーリーはこちら!

もと海外添乗員のぶっちゃけ話 その6 OMOTENASHI

みんなの読んで良かった!