不動産投資をやると決めた(5)とにかくやってみて分かったこと

2 / 2 ページ

前話: 「会ったら人生が変わる」パワーをもったひとたち
「仕事をするときはきちんと睡眠をとること」

むかし臨床医をやっていたときに当たり前に思っていたことを
こんなところで「再確認」しなければいけませんでした。

不動産投資業でやってきたこと

これまで私がやったことは
flipと呼ばれる 汚い家をぴかぴかにして
市場値段より安めで売るしごと
ホールセールという
「安くてもいいから早く売りたい」ひとと
「そういう家を直してflipでお金を儲けたい」ひととを
あわせる仕事(マッチングみたいなもの、マージンを取ります)
アサインメントと呼ばれる
自分が買うことで契約し
その権利を他人にそのまま譲り渡すこと
(これはアサインメント料を取ります
注:各州で法律が違いますし 一歩間違うとお縄を喰らいます)
fix and rent
stopping foreclosure
ペーパーアセットという分野や
Judgment Buyingなど
そんなこんなで計6件・・・かな?
一時的な収入もありますし
不労所得と呼ばれる収入も作りました。
キャピタルゲインはこの先10年くらいしないと確定しませんが
今の所 100%負け無しです。
だって もの凄く自己投資したもの。。。笑
プロにコーチして貰い
迷ったら相談し
時には叱られ
殆ど 体育会のノリ。
途中からコーチングは
JT Foxxのグループの不動産コーチに変えて
そこから一時期
クロージング(家の売り買いの最終点)が4軒立て続けとか
レントのための準備(直し)
テナント探し とか
もの凄く忙しい時期も経て

ある時から気付いてしまったことこそが
私の本質部分だと理解しました。

投資家の成功ってなに?

JTのメガパートナリングでは
その年活躍したり躍進した人を表彰してくれるのですが
私も一度表彰されました。
が、このとき既に
私の興味はここじゃない、と
きっぱり言い切れるほどになってました。

投資家の成功は
もちろん「負け無し」という結果や
「先見の明」みたいなものもそうでしょうが
「投資先」の周辺のひとで
くやしがったり騙されたと泣くひとがいない、というのも
絶対にあるとおもうのです。
少なくとも 私の中では。

私の投資はそういう意味では
一部の人に悔しい思いをさせてしまいました。

全てのひとを救うのは不可能です。
でも私を信じてくれた人に
出来るだけの恩を返せないで
「仕事」と呼べるとは思えなかったのです。

あんたは綺麗事言ってるよ

そうも言われます。きっとそうでしょう。
でも他人を幸せにしない仕事は 続くでしょうか?

私はアメリカの不動産投資家がやることの
多くを一通りやることが出来ました。
それは幸運でもありますし
言われた通り、教わったとおり
慎重にしかし一歩ずつ進めていったからと思います。
これで完全にリタイアメントできそうなくらいまで
引っ張っていくのも1つだと思います。
が、一通りやったからこそ (と今は言えますが)

これから
私は別のことをやるんだな、と納得出来ました。

本当に勉強になりました
土地の評価や見通しを立てることや
経済のことについても
アメリカの税制についても
資本主義を推し進めた原理も
人間の心理という所も
もっと泥臭い「家の手入れ」についても。
もし更にやるなら
デベロッパーという職種に興味を持ちますが
今の私にすぐにつながってこないので
これは しばらく種として埋めておきます。

米国不動産投資をやってみて変わったこと、変わらないこと

一通りやってみて思うのですが この知識が
思いもよらないところで「使える」ことを発見するのはしょっちゅうです。
世の中に 不要なものなどないのでしょうね。

不動産投資は 発展途上国が
一番利益率は大きいでしょうね。

でも他のビジネス同様で
先進国における不動産投資は 
政治動向や人間の思考など
もっといろんなことを考えないと
安定した勝ちを得るのは難しいのです。

それでも
人間が地面に足をつけて生きる以上
資産の考え方としては大事なものだと思います。
銀行や株が 架空の数字を根拠にしていることを考えれば
はるかに現実的ではあると信じますが・・・

私の不動産投資の時期は大きくする気が無くなった時点で
とりあえず一段落しました。
(もう半自動で動いてます)
これから出会う人たちとのご縁によっては
再開することもあるかもしれませんが
今は別の集中したいことができたのです。

米国不動産投資を経て
私の育ってきた「お医者さんたち」の世界だけでは
全く知り得ないことを学びました。
人間の「あまり見たくない」部分ももろに見たし
肩書き無しの私に ディールが転がり込むと人が集まり
それもあまり嬉しくない関心だったりして
かなり疲れたというのも良い経験でした。

私は私の知らない世界をたくさん見たいと思っています。
知らないのに 他人の考えに共感なんてそうそう出来ないし
この世界に感謝を十分示すことも出来ない。

私の投資経験は 私という存在がリーチ出来るところを
明らかに大きくしてくれました。
それは自分で期待したよりずっと大きく。

そして同時に 私のやりたいことを追いかけるのに
「手段」としての投資をするのは
1つの方策かもしれないけれど
今の私には回り道部分が大きすぎるということも分かりました。
本当にやりたいことを見つめ直して
再度 そこへの道のりを考え直す
そういうとても良いチャンスとなりました。

失敗してないから続ける
それも正しいかと思います。
ただ 自分のなかの「違うな」という気持ちに
素直になるのも 1つなんじゃないかというのが
私の学びの1つです。

こんな私の経験でも
誰かの役に立つといいな、と思っています。





著者のたかな ともこさんに人生相談を申込む

著者のたかな ともこさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。