top of page

14/1/22

私が変態になるまで STEP4 19歳 〜同級生とバンドを組んで楽しんでいる時間はない、と思い専門学校教師とユニットを組む〜

Image by Olia Gozha

専門学校在籍中の2年間、チャンスが掴めなかったら違う道へ進むと決めて入学したわけだが、入ってみたらフワフワした若い子ばかり。もちろん自分も若いのだが、なんとなくこの子たちとチャンスは掴めないような空気感だった。

1年目の半ば頃、私のボーカルをレコーディング科の人に録音してもらう機会に恵まれる。

それを聴いたレコーディング科の先生に「この子誰?」と気にとめてもらったようで、紹介してもらった。

その人がその後、5年間共に道を歩むプロデューサーになったのだ。

まず、その先生はプロダクションに所属していた。

次にプロダクション社長に会って、私の所属が決まった。

まず、声質が特殊なので、それをとても気に入ってもらったのだ。そして歌詞のひらがなと漢字と英語のバランスがいいと誉めてもらった。

歌詞は絵画と同じなんだ

そのことを社長に教えてもらった。

もう何もかもうまくいっていた。同級生とは比較にならない昇進ぶりだったのだ。

何も疑うことなんてなかった。毎日夢のようだった。

その後に、どんな運命が待っているかも知らずに。

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page