飲食業界はだいたいブラックリン

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求人票集めて適当に開いたところを受けた\就職!/
貯金がなかったので二ヶ月もすると帰りの交通費までなくなりました!
引きこもりの運で引き当てた\飲食!/ 
案の定ブラックです!

はい。そんな感じで、ひきこもりのコミュ障が、どうあがいても体育会系な飲食業に就職しました。
皆さんはブラック企業偏差値というものをご存知だろうか?知らない方は目の前の箱か電話でちょちょっと調べてみるとすぐ出ると思います。
まあその偏差値71の会社に入ってしまったヒッキー。カネがないので後戻りはできない背水の陣。まあソレがなくても三年は辞めない、と決めていたのもありますが。
何がつらいってまず拘束時間が糞長い。ああ、くそなんてお上品じゃないですね。でもたとえるならばああああああうんこおおおおおおおおおお!!!!っていう辛さです。
ひきこもりにとって12、3時間立ってるだけでもしんどい。もう。なんか、帰りの電車でマナーもなんもなく地べたに座り込みたいと毎日毎日死んだ目をしておりました。
その上まあ、ばかみたいに職人気取ったおっさんどもが牛耳ってるわけだから毎日毎日怒鳴られる。同期には鍋を投げつけられた人もいたようだ。まあそのこは半年でやめてしまったが。 
お前と仕事したくないから頼むからやめてくれよ。な?人事には俺から相談しておいてやるからさあ、お前もう帰れよ。実家に。
なんて言われながら泣きながら仕事をしたあの頃。
お前がいる意味なんて無いしいても邪魔なだけだから。
なんてさ、当たり前なんです今思えば。新卒が使い物になる訳ない。これから使い物になるようにしていくものであってできるできないで言えば出来なくて当たり前なのです。

でもその頃は給料もらった日なんかにいい身分だな仕事教わって給料もらって。お前はその給料分の仕事したの?といわれてしましたなんて言えるわけもなく、なんの達成感も、喜びもなく、ただただ辛い毎日を過ごしていました。 
別にそんな申し訳無さなんて抱く必要はなかったと今では思いますけどね。
同期は半年で半分。そこからはだいたい一年に一人ずつ減っていきました。
そりゃあ、つらいですもん。やめた人は正解でしょうね。
こんなところ、長くいるもんじゃないし、居たら他に何もできなくなってしまいにゃどこにもいけなくなって、クソみたいな会社にすがるしかなくなるんだろうから。

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