世界に出る必要なんてない!
「日本経済がやばい」
ここに来るまでずっとそう思っていました。
毎年下がり続ける国民の平均年収、
世界から明らかに遅れをとっている英語力、
増え続ける国の借金、少子化の問題。
どう考えても明るくない日本経済。
でもそれ自体、
大した問題ではないな、
って最近思うようになりました。
世界第6位。
何の順位だと思いますか?
実はとても悲しいランキングです。
前にブログでも書きましたが、
これは人口10万人にしめる自殺率の割合を示しています。
日本経済は世界的にみると
明らかにトップクラス。国民は裕福です。
つまりこのランキングは、
「経済力 = 幸福」
の方程式の終焉を意味しています。
本当に大事なのは、経済を維持することでも、
若者を外へ出ろ、って煽ることでもなく、
もっと先にあるもの。
楽しく生きられるかどうかだと思います。
月100億あって楽しくない人生より、
月20万で楽しい人生の方が、
いいに決まってます。
それに、これからどれだけ国民の平均年収が下がろうが、
世界的にみればまだまだ裕福な国に違いありません。
ただ日本ではその価値観はあまり一般的じゃありません。
「経済力」=「幸福」の物差しがまだ一番強い気がします。
僕は初の就職先にワイキューブという会社を選びました。
80社近くみた企業の中で、
「ここに入社したい」と心から思えた唯一の会社でした。
当然、内定をもらったその日に
大満足で就職活動を終えました。
しかし周りの反応は違いました。
幸いにも僕が就職活動をしていた時は売り手市場と言われ、
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