母を自宅で看取り天涯孤独になった瞬間の話。④

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2003年8月16日 last 25 day


最初で最後だろう母の髪を切った。

横と後ろだけだけど、長くてうっとしかった部分をカットした。

すげー褒めてくれてた。


喜んでもらえて嬉しい。

褒められて嬉しい。


小さい頃はよく切ってもらってたのに、反対になるとは。



それに一緒に花火も見れた。

ちょっとだけだけど。

これも思い出。

きっといつまでも思い出すんだろうな。

それに札幌から親戚のおばさんがやって来た。

突然なんでびびった。


俺を頼りにしてくれていて、ありがたい。

母のことで泣いてもくれた。



ずーっと同じ話を続けている祖母を説教していて、ちょっとすっきりした。

祖母を相手にするのはちょっとうんざりしてきている。

母は来客があったせいか、ちょっと体調が回復しつつあったようだ。

食事も水分は数口だが、表情は柔らかい。

みんなの読んで良かった!