【第4ステージ 「私にも、夢があったことを思い出しました」】無名の大学生が「スポンサーを集めて自転車で西ヨーロッパを一周する」という夢を実現した話

前話: 【第3ステージ 地図は正しかった】無名の大学生が「スポンサーを集めて自転車で西ヨーロッパを一周する」という夢を実現した話
次話: 【第5ステージ ヨーロッパに憧れた理由】無名の大学生が「スポンサーを集めて自転車で西ヨーロッパを一周する」という夢を実現した話

「私にも、夢があったことを思い出しました」


自転車で西日本一周の旅「ツール・ド・西日本」を終えたぼくのもとに届いた、一通のメッセージ。
それは、旅の様子を記したぼくのブログを読んでいたという、知らない女性からのものだった。

「実はあなたのブログを読んでいました。あなたの挑戦を見ていて、私にも、夢があったことを思い出しました。知らず知らずのうちに諦めていた夢に、もう一度挑戦してみようと思いました。感動をありがとうございました。」

そんな、短いメッセージだった。嬉しかったという以上に、驚いた。
ぼくは、誰かを励まそうとか、感動を与えようと思って走っていたわけじゃない。ただ、好きなこと、やりたいことを、一生懸命やっていただけだ。人のためなんかじゃなく、自分の欲求を満たすため。でも、結果的に、誰かに夢や感動を与えていたらしい。そのことに驚いた。
自分の好きなことを、精一杯やることで、人のためになることができるのだと、そのとき初めて知った。見ず知らずの女性が教えてくれた、素敵な価値観だった。

「西日本を一周をしただけでこれだけの影響があるのなら、たとえばヨーロッパを走るとか、もっと大きなことに挑戦すれば、より多くの人に感動を与えられるかもしれない」
一瞬そう思ったものの、そんなことは夢のまた夢の話だった。まさか一年後に、憧れのヨーロッパの大地を本当に自転車で走ることになるとは、このときの自分には、まだ想像もできなかった。

続きのストーリーはこちら!

【第5ステージ ヨーロッパに憧れた理由】無名の大学生が「スポンサーを集めて自転車で西ヨーロッパを一周する」という夢を実現した話

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。