「楽しいこと以外やらない。」そうやって生きていくことだけ、決めました。
◯考えるべきこと
①やりたいこと
・協力隊とかツアコンとかワーホリとかで海外
・リゾートバイトなんかで知らないところでバイト
②自分がやっていること
・バンドとか作曲とかの音楽関係
・写真とか広告作成とか趣味の範囲で制作活動
・たまり場づくりと繋がりづくり
・イベント企画
・他
ここではないどこかへの放浪に憧れる自分。
相変わらず手に職をつけず楽しいことに片っ端から片足を突っ込んでは極めることができない自分。
この二つの自分が見えてたのです。
ここでぼくが決めたこと。
③上のことを踏まえて決めた!!!!こと
・30歳になるまで旅には出ない!
ここではないどこか。を求める自分に未来はない。
きっと旅を始めてしまえば、どっぷりとハマってしまい気がついた頃にはなにもいまと変わらず交友関係と社交性のみを広大に広げ、社会経験もない社会不適合者になること必須。
だから、少しの間は旅には出ない!!
・やりたいことは全てやる!中途半端でもいいから10年は辞めずに続ける!
職人にはならない。遊び人になろう。
全てを極めず、全てを楽しみ続ける、そんな大人になろう。
一つのことを極めることができない浮気性なんだから、人一倍雑学と会話の引き出しを持つことができばれば、それはきっとぼくのオリジナリティーになる!!
始めたことは辞めなければ、いつしかクオリティーはついてくる。はず!!
この二つのぼくなりの答えを。
ぼくは自問自答の結果見出したのでした。
それからぼくは自営業者となり
学生とのイベントは辞め、団体のパートナーである元学園祭実行委員会の田畑氏と共にフリマと野外音楽イベントを始めました。
同時に、怪しい先輩から廃品回収の仕事を任せられ、軽トラを転がし交渉術を身を持って学びました。
この二つの仕事を約1年やりきり。
全てを一度フラットにする為京都を出たのです。
「楽しいこと以外やらない。」そうやって生きていくことだけ、決めました。
-2013年12月年末
長野のど田舎に移住してかれこれ5年。
ぼくは小谷村-OTARI-役場の庁舎で花束を受け取りました。
小谷村の地域おこしという職業を辞職し、この瞬間からぼくは‘雇われない人’となったのです。
年明け早々同年代のオーナーと白馬村でシェアハウスを開業。
2月からは自身の宿の二号館を開業しました。
二つの新規立上げが重なり、テンパりまくりのあくせくしまくりの新年となりました。
振り返ってみれば、いつでもぼくは貧乏暇無しあくせく生活を謳歌しております。
雇われない生き方を始めて2014年4月1日現在でちょうど4ヶ月。
かれこれ2週間後には28歳、アラウンドサーティー色が色濃くなります。
いまのところどうにか、極貧の中ではありますが、生きております。
現在2つのゲストハウスの経営と、一つのシェアハウスを任されて生活しております。
たまに地域おこしがどうとか、ゲストハウスがどうとか。そんな内容で偉そうにも壇上でお話をさせていただくこともあります。
宿業を始めてからも結局宿の関連で毎週の様にイベントを企画したり、役場の婚活事業のイベントを丸投げられたりしております。
京都時代に共にイベントを創り上げていただいていた映像団体に魅せられ、ぼくもほそぼそど田舎で映像活動をしております。
音楽活動もこれまた細々継続しております。自主制作CDを近々発表します。
京都時代からまったく上達しない写真もデザインも継続中です。
地域おこしの仕事で関わっていたじいちゃん達と山菜や山葵をつくっております。
無駄だと思っていた過去全てのくだらない過去の時間が
現在を創り上げる為に必要であった時間なのだと実感する日々。
「あの頃はよかったな!!でも、いまのがもっともっとよいけどな!!」
な日々を更新中。
期待と不安がハーフ&ハーフな2014年。
「楽しいこと以外やらない。」
今年になる頃に決めたことが、これからの人生のメインテーマとなりそうです。
楽しくないことして自分をすり減らして生きていくことなんて糞喰らえ!!
貧乏暇なしでもいい。楽しいことだけしてどうにか生きていこう!!
雇われでもそうでなくてもなんでもいい。
とにかくテーマは楽しい!!こと。
そんな日々を実戦中にございます。
「一生遊んで暮らしたい。」そんな夢物語を語るのではなく。
「一生遊んで暮らす!!」そうします。
長野県のど田舎は雪どけ真っ盛り。
春一番に咲く黄色い花の福寿草が眩しく、ふきのとうが美味しい季節。
明日の不安を慢性的に抱える若輩者でございます。
さてさて果たしてぼくはこれから生きいくことができるのか?!!
物語は日々更新中なのでございます。。
長文&乱文を最後までお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければど田舎移住からいままでのことをまとめた「古民家ゲストハウスの創り方」もどうぞお読みください。
文:たつみかずき
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