【10】禁煙ゲーム×バツ~禁煙をやめた僕が、7年間、ストレスなく吸わないだけを追究し、愛煙家友達との出会いから愛煙を深め、吸えない不自由から完全に解放された話~【ペプシZEROとラッキーストライク】

(ちなみに画像はコーラZERO。)
ペプシZEROとラッキーストライク
なぜ「ペプシZERO」なのか?
常連であるパチンコ店の自販機に、ハッピープライスとして「100円」で販売されていたのがキッカケで、
パチンコ、スロットを打つときに愛飲するようになった。
美味い台を発見し、ラッキーストライクで台を確保して気分が最高によくなった状態で自販機に向かう。
絶対に必要かと言えばそうではないんだけど、まあ、スロットを最高に楽しむために欲しいアイテムにはなっている。
美味い一服を楽しむためにはかかせないかもしれない。
なんたって「刺激がたまらない」から。
喉に炭酸で刺激を与えた状態で、体にはかなり負担がかかるラッキーストライクを吸う。
体の負担を最小限に抑えつつ(不味いタバコにしないことを心がけ)、
自分の欲求を最大限で満たす、その喫煙スタイルが僕には癒しになる。
愛煙家友達はビールとタバコが最高だと言うけど、それはそうだろう、聞いてて美味い、と想う。
ただ僕は、お酒に弱いもんで、ペプシZEROとラッキーストライクが一番相性いいかなぁと感じている。
なぜ「ラッキーストライク」なのか?
名前が好きだから。
愛煙家友達はラークを愛用している。
ラークも好きな味なんだけど、それにかなり近い感じで、さらに濃いかなぁと感じるのがラッキーストライク。
「体によくない感じ」がたまらなく美味いのだ。
「あぁ、タバコを吸ってる。」
としみじみ想う。
久しぶりのタバコは軽いやつを吸ったほうがいいとか、
たまに吸うほうが体には悪いとか、
「タバコを吸わないようにする考え」
はタバコを楽しむ人間には必要ない。
体によくない物を体に入れてることを、喫煙者は誰よりも感じている。
普通に考えて不健康な物をいかに楽しむか、それを真剣に考えるのが面白いと僕は想うわけだ。
「打ちながら吸うのではなく、打つ前に優雅に吸うか、勝ち逃げが確定した瞬間に吸う。」
スロットを打つときは存分に楽しんでみるという条件で吸う実験をして気づいたことがある。
これはあくまでも僕の場合なんだけど、
「打ちながら吸うのはタバコに集中できないからマズイ」
ということ。
タバコを吸いながら、レバーを叩きながら、リールを目押ししながら、と忙しいだけで美味くない。
なので、スロットを打つときに楽しむ場合、
「美味い台を確保し、打ち込む準備をして、打ち始める前に優雅に美味い一服を満喫する」
というルールが一つ。
そして、
「勝ち逃げが確定した瞬間、お仕事お疲れ様でしたと言わんばかりに、最高に美味い一服を優雅に満喫する」
というルールが一つ。
あと、
「メダルを会員カードに貯メダルしたあと、野外の喫煙コーナーで勝ち逃げの優越感で至福な一服を満喫する」
というルールもある。
このルールの範囲であれば、僕の中ではラッキーストライクを美味く吸ってあげられる自信があるというだけ。
たまにタバコを楽しみたい気分になっとき、このルールに従えば不味い思いはしなくて済む。
かれこれ10年前に、
「パチンコを打つときに吸わないでいられる実験」
を楽しんだことがあるんだけど、今は真逆の実験を楽しめている。
これもやはり、「極力吸わない人」という人間像が僕の中にあるからだと想う。
「その日、初めての一服の、さらに最初の一口に美味さのすべてが詰まっている。」
これはもう、以前にも書いた通り。
だから、中途半端には吸いたくないし、吸えない。
よく冷えたペプシZERO、またはコーラZEROを飲みながら、「唯一の一本」に癒しのすべてを託す。
久しぶりにタバコを楽しむときは、それぐらい慎重になる。
不健康なものを楽しむのであれば、たった一口で完全に満たされるように、美味さにこだわる必要がある。
ただ快楽を求めれば、
「もっと欲しい!もっともっとたくさん欲しい!」
と欲に支配される。
支配されるのではなく、
「支配してやる!」
という想いが大事。
美味く吸えない、ではなく、
「美味く吸ってやる!」
という想いが大事。
本物の愛があれば、自分の都合のいいように物事を支配することなんて簡単でしかなくなる。
今、自分が何に支配され、何を支配しているのかを把握できるようになれば、
支配されている側から支配する側になれるし、逆に、「敢えて支配されてみる」ことだってできる。
タバコを楽しむという時点で「体はタバコに支配される」わけだから、
その事実を認めた上で、どう楽しむかを考える必要がある。
それを考えないで、欲望のままに吸うと、「欲に溺れる」はめになる。
しかし、欲を支配することに対して真剣に考えるようになった瞬間、その欲は支配されている。
僕は今、本当のところタバコに支配されているのかもしれないけど、それでもいいのだ、楽しいから。
ただ、支配されているにしても美味く吸うことには妥協しない。
結果、不健康な道を歩んでいるとしても関係ないのだ、楽しみたい気分のときは楽しめる人間でありたい。
タバコに対して愛を持てる自分が好きだし、スロットを打つときだけルールに従って吸える自分も好き。
スロットを打つときに吸うのもたまにだから面白いってのもある。
本当に気分、その日の気分を大事にする。
今日、タバコを楽しむかもしれないし、楽しまないかもしれない。
そういう、自分でもつかみどころのない考え方、生き方がたまらなく愛しい。
【読んでくれてありがとうございます】
僕の都合でタバコを吸わない具体的な考え方を書いているわけですが、もし、
「こういう場合、どう考えてどう対処したらいい?」
というお悩みなどがあれば、
コメント欄に書いていただけたら嬉しく想います。
「お酒の席で吸わないでいるのがどうしても辛い」
「吸わないことを貫くゲームで禁煙成功する考え方が欲しい」
「こんなこと聞いたらバカかと思われるかもしれないけど・・・」
などなど、
どう考えても世の中の常識からすればアウトなことでも、人の心の救いになる考え方や方法は必ずあります。
タバコを悪にしなくても、あっさり吸わなくなれる、キッパリやめられる考え方は実際にあるわけです。
しかし、それこそ人それぞれ悩みの場所が違うわけで、
理想や目的を現実にするためには「核心部分」を解放してあげることが必要になるわけです。
なので、もし、今思い悩んでることがあれば、その声をぶつけてみて欲しいんです。
コメント欄だと人に見られるから嫌だという方もいると想うので、専用のメアドも載せておきます。
どんな些細なことでも構わないので、気になることがあればコメントなりメールなりください。
僕の体験や考え方でお答えできる範囲でお返事させていただきます。
いつも読んでくれてありがとうございます。
これからも読んでもらえたら嬉しいです。
コメント、またはメール、よろしくおねがいします。
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