【第5話】一人の理学療法士が85歳のおばぁちゃんと蝶ネクタイブランドを設立するお話。
堀山のアイデンティティー=笑いが確立した小学2年生
今回は手短に。
あれは小学校2年生の授業参観。国語の授業だった。
音読を頼まれた堀山は挙手。
みんなに聞こえるように読んで下さいね、という担任の先生の指示に従い、
360度回転しながら音読をした。
ウケた。
教室が笑いに囲まれた。
初のエクスタシー。
やみつきになった。
確立した。
タイトルが気になって読んでくれた方には申し訳ない。お気づきの方もいるかもしれないがこのSTORY、もはや私自身を振り返る場になってきている。ブランドのブの字も蝶ネクタイの蝶の字も出てこない。ブランドの結果がどーしても気になる、そんな早合点な方には公式サイトをご覧いただきたい。(tsutau 公式サイト http://cocohale2012.wix.com/tsutau)
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