こんな人生イヤだ、と思ったら、屋上から飛び降りるより服を買おう

3 / 9 ページ

よく自分がやりたい練習量に体が付いていかずに、


怪我をしてしまうことも病院の先生から言われてましたね。


あまり休まなかったもので(^_^;)






練習でフライを取りに行ったときに同じような痛みを感じたので、


またやってしまったと直感で感じたまま、


ヤバい、ヤバい、ヤバいと頭の中が渦巻きました。






マネージャーさんや先輩たちに心配されました。


このときは、我慢して練習して、


次の日に病院へ。


案の定、肉離れでした。しかも重傷(-_-;)






人数が少ない部活でしたので、


一年生でも甲子園の予選でベンチに入れるかもしれない。


そんな中でアピールしていたので、ショックでした。






病院に行った日から治療とリハビリの毎日。


部活にはたまに顔を出して、ストレッチと片づけなどの雑用を。


そこでだんだんと、チームメイトたちがよそよそしく。


久々に会うし、仕方ないなと思いながらも、


内心、嫌な感じだなと。






先輩たちには声を掛けてもらったので、


特にこのときは同級生のことは何も思いませんでした。






毎日リハビリでしたが、運が良ければ1年生でベンチ。


ゆくゆくは、甲子園に行って野球を更に楽しみたい。


目標はあったので、治療とリハビリの日々が続いても大丈夫でした。






その中で、部内で一番仲が良く、


クラスメイトでもある友人から耳を疑う言葉が。






ひゆきが女と遊んでいる。と。






高校時に彼女が居たのは事実ですが、


既にこの頃にはフラれています(笑)






毎日、一人で治療とリハビリの頑張っていたのに、


この言われようはなんだという怒りが込み上げて来ました。






よそよそしかった理由がここで分かりました。


陰口を言われていたわけです。




今思えば、怪我大丈夫?みたいに心配されることは全く無かったですね。


ほとんどのチームメイトには避けられました。


廊下ですれちがっても挨拶すらされない。






著者の石井 雄さんに人生相談を申込む

著者の石井 雄さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。